さらにステップアップしたい先生を対象とした、接着ブリッジに関する基礎知識から応用までを習得するプログラムです。 欠損部に対する治療方法は基本的に骨を削るインプラント、歯を削るブリッジによる補綴処置を行うことが多いのではないでしょうか。どちらも優良な治療方法ですが、選択肢としてもう一つ接着ブリッジを提示できると、より治療の幅を広げることができます。
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大谷一紀先生より、前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性についてご講演いただきました。
欠損部に対する治療方法は基本的に骨を削るインプラント、歯を削るブリッジによる補綴処置を行うことが多いのではないでしょうか。どちらも優良な治療方法ですが、選択肢としてもう一つ接着ブリッジを提示できると、より治療の幅を広げることができます。歯科医師の立場では、接着ブリッジのイメージはマイナスな部分もあり、特に脱離が不安という先生が多いかと思います。しかしこの動画を見れば、そのようなマイナス・イメージは払拭できるでしょう。漠然と脱離を心配するのではなく、デザインや接着方法、咬合調整までしっかり理解することで、脱離の可能性は減らせることがわかる動画です。
接着ブリッジに対して脱離するというイメージがある先生方も、そもそも良く知らないという先生方も、この動画を見ることで接着ブリッジを選択枝の一つにできる内容となっております。ぜひご覧ください。※2020年10月7日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
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大谷一紀先生より、前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性についてご講演いただきました。
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大谷一紀先生より、前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性についてご講演いただきました。
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大谷一紀先生より、前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性についてご講演いただきました。
欠損部に対する治療方法は基本的に骨を削るインプラント、歯を削るブリッジによる補綴処置を行うことが多いのではないでしょうか。どちらも優良な治療方法ですが、選択肢としてもう一つ接着ブリッジを提示できると、より治療の幅を広げることができます。歯科医師の立場では、接着ブリッジのイメージはマイナスな部分もあり、特に脱離が不安という先生が多いかと思います。しかしこの動画を見れば、そのようなマイナス・イメージは払拭できるでしょう。漠然と脱離を心配するのではなく、デザインや接着方法、咬合調整までしっかり理解することで、脱離の可能性は減らせることがわかる動画です。
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大谷一紀先生より、前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性についてご講演いただきました。
欠損部に対する治療方法は基本的に骨を削るインプラント、歯を削るブリッジによる補綴処置を行うことが多いのではないでしょうか。どちらも優良な治療方法ですが、選択肢としてもう一つ接着ブリッジを提示できると、より治療の幅を広げることができます。歯科医師の立場では、接着ブリッジのイメージはマイナスな部分もあり、特に脱離が不安という先生が多いかと思います。しかしこの動画を見れば、そのようなマイナス・イメージは払拭できるでしょう。漠然と脱離を心配するのではなく、デザインや接着方法、咬合調整までしっかり理解することで、脱離の可能性は減らせることがわかる動画です。
接着ブリッジに対して脱離するというイメージがある先生方も、そもそも良く知らないという先生方も、この動画を見ることで接着ブリッジを選択枝の一つにできる内容となっております。ぜひご覧ください。※2020年10月7日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
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本動画では上顎右上1番における接着ブリッジの症例を初めに供覧します。
「前歯は長持ちも重要だが見栄えも大切」と長期的な経過を解説しながら、治療のポイントを考察しています。
根管治療と覆髄など、神経の処置をする際には、必ずラバーダムをしているという小川先生から、オススメの教科書も紹介していただきました。気になる先生はぜひご覧ください。 -
本動画ではブリッジのセット時に使用する接着剤について学ぶことができます。
金属を用いたブリッジの接着にはスーパーボンドとパナビアのどちらがいいのか、研究データをもとに考察しています。
そして1歯欠損の場合にどんな治療方法があるのか紹介してくださいました。
1歯中間欠損のインプラントはブリッジより有効かどうか、実際の症例を見ながら解説しています。
健全歯質切削の観点からブリッジの寿命・生存率のデータをあげて一般的な前歯のブリッジとの比較・検討をしているので、説得力がある内容です。 -
引き続き、ポンティック部の抜歯窩について解説いただきました。
歯槽骨へのダメージをなるべく抑えるため、丁寧な抜歯をどのように行うか、どんな器具を使用するのかを症例を供覧しながら説明しています。実際に抜歯をしている動画を見ながら解説してくださいますので、手技のコツを目で見て学べます。
抜歯後の処置として、周囲の骨や軟組織の温存方法であるソケットプリザベーションの手法についても説明いただきました。目的を理解することで、患者さんへの説明の仕方も学べます。 -
予後に不利な点が多いと言われている臼歯部のカンチレバーブリッジについて、実際の生存率をお話くださいます。
歯肉の審美性獲得のための重要な手技として上皮下結合組織移植が考えられます。その方法を臨床写真を用いて解説いただきました。
歯肉の移植だけでなく、骨を入れてから接着ブリッジを行うなどの工夫も取り入れています。小川先生が実際に取り組んだ症例を用いて、歯質の削合量や形成のコツ、切削する場所について教えていただきました。
また接着手順として歯面と補綴側で行う処理や、接着ブリッジで咬合させるポイントも解説してくださいます。
後半では前歯部の片側接着ブリッジの裏側のデザインについて、オールセラミック カンチレバーブリッジの症例を用いて詳しく説明いただきました。リテーナー(支台歯)は中切歯と犬歯、どちらが適切かも検討します。 -
接着ブリッジのリテーナー(支台歯)を両側にするか、片側にするかは悩ましい問題です。本動画では小川先生の経験や論文を交えて考察してくださいます。
次に唇側の接着性カンチレバーブリッジ症例を5つ紹介いただき、最新技術について学びます。最後に全体のまとめとしてオールセラミックカンチレバーブリッジの文献を紹介し、接着ブリッジの有効性について結論を述べていただきました。 -
まず「オールセラミック材料を用いた接着ブリッジ」について詳しく講義いただきます。
既に先生はこれらのケースを50症例以上行い、その経過も把握できてきているとおっしゃっています。
今回は「接着ブリッジ」の症例や、臨床の中で大切なポイントなどをお話くださいますので、ぜひご覧ください。
オールセラミック材料にも色々な種類がありますが、その中で大谷先生はジルコニアセラミックスを用いています。
なぜかというと、ジルコニアは審美性と強度に優れており、厚みを薄くして作製することも可能だからです。
発売当初のジルコニアセラミックスは、不透明であるという特徴から主にフレームとして用いられていました。
しかしその後高透光性を備え、ご存知の通り第2世代で臼歯部に、第3世代では前歯部にも用いられるようになっています。
接着ブリッジにおいて、大谷先生が主に使用しているのはこのうち第1世代のジルコニアセラミックスだそうです。
理由は「強度を優先するため」だそうですが、実際どの程度のケースでジルコニアを用いることが可能なのでしょうか。
本動画の中では、ジルコニアを用いて治療を行った症例を複数ご紹介いただきます。
まず酸蝕症により全顎治療を行ったケース、前歯部欠損を床付き接着ブリッジで修復したケースです。
加えてポーセレンラミネートベニアの材料としてジルコニアを使った症例もあり、ジルコニアの強度の理解を深められるでしょう。
続いての接着ブリッジ・1歯欠損のブリッジ・インプラントにジルコニアを利用したケースもぜひご確認ください。
欠損部位をどのような方法で補うかということは、患者様にとってある意味究極の選択ともいえます。
「歯はなるべく削りたくない」「外科処置はしたくない」そう思っている患者様は決して少なくはないでしょう。
悩んだ末に来院しなくなったり、求めていない治療方法を勧めたことが原因で他の医院に行ってしまうこともあるかもしれません。
そんな時に接着ブリッジという方法があれば「患者様に提案できる一つの引き出しになる」と大谷先生はおっしゃっています。
ぜひご参考にしていただきたいと思います。
Part1の後半の内容は、接着ブリッジの変遷や利点・デザイン、適応症や必要な検査などについての講義です。
失敗や生存率に関しても、データに基づいて解説くださっています。
そして最後にあげられているのは、2リテーナーからシングルリテーナーとデザインを変えて治療を行った症例です。
接着ブリッジは、他の補綴とは少し異なった考え方をした上で選択する必要があるかもしれません。
こちらも臨床に携わる先生方に役立つ内容となっておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。 -
まず最初に、「接着ブリッジの生存率」について海外の論文データからお話いただきます。
世界で一番多く接着ブリッジの症例を持つKern先生の論文だそうです。
既にご存知の通り、接着ブリッジのデザインには「2リテーナー」と「シングルリテーナー」があります。
どの論文をみても、生存率に関しては「シングルリテーナー」の方が予後が良いそうです。
実際に動画の中でご紹介いただいている論文では「シングルリテーナー」の生存率は90%以上を示しておりました。
これらのデータを踏まえ、大谷先生は「接着ブリッジはカンチレバータイプの方が良い」と結論づけておられます。
ここで10年ほど前に外傷で12を失い、人工歯を接着していた24歳の女性の症例をご紹介いただきます。
主訴は人工歯と接着剤の変色で、治療当時は成人したらインプラント治療を行おうと考えていたそうです。
大谷先生との相談の上、複数ある治療方法の中で「シングルリテーナー」で治療を進めることになりました。
この時、リテーナーを11または13のどちらに設置するのか?という疑問が生じるかもしれません。
先ほどの論文を書かれたKern先生は、11に設けることが多いそうですが、皆さんはどうお考えになるでしょうか。
本動画ではその件について大谷先生のお考えも知ることができますので、ぜひご覧になってみてください。
続いて、実際にどのような過程で接着ブリッジの装着まで至ったのかお話いただきます。
はじめにポンティックの形態、その後支台歯形成についての詳しい説明です。
接着ブリッジでは支台歯形成を行わないこともあるそうですが、行う場合は細部まで考慮し進める必要があります。
形成する際にどのような点に留意すべきか、またその時のポイントなどがわかりやすく解説されており大変参考になる内容です。
またジグを用いるメリットは多いにありますが、セメント除去の際にはデメリットにもなり得るでしょう。
大谷先生はこの点をどのようにクリアされているのか、こちらも装着後の様子や予後と合わせてぜひご覧ください。
この症例からもおわかりいただけるように「接着ブリッジ」という選択肢が増えることで診療がスムーズに運ぶこともあります。
欠損歯を補う方法で悩まれる患者様に対し、選択肢を増やしてあげることができるのです。
より円滑な治療計画を立てる上で役立つのではないでしょうか。 -
今回はセラミックスの種類とその特徴、また実際に臨床で行う際の前処理についてご説明いただきます。
現在使われているセラミックスは、主に2つに分けられます。
1つはe-maxなどのシリカを主成分とするもの、もう1つはシリカを主成分としないカタナなどのジルコニアです。
これらは簡単にいうと「ガラスを含むか含まないか」という違いになります。
まずシリカを主成分とするセラミックスは、適切な表面処理を必要とすることは皆さんご存知でしょう。
例えば微小機械的嵌合であるサンドブラスト、化学的結合であるフッ化水素酸による酸エッチングやシラン処理剤などです。
では大谷先生が用いておられるシリカを主成分としないセラミックス、ジルコニアの場合はどうでしょうか。
こちらは先ほどのような表面処理は効果的ではなく、酸エッチングでは表面を粗造にすることができません。
サンドブラストは同じく有効ですが、化学結合としては酸性機能性モノマー(MDP)を利用します。
これを用いることで強度な接着力が発揮できるそうです。
ジルコニア接着ブリッジを装着する際の手順としては、アルミナサンドブラストは試適後に行うことが望ましいでしょう。
なぜならサンドブラスト後に試適をすると、唾液中のタンパク質などが付着してしまいそれを除去することが困難だからです。
動画内では歯面処理や接着についても詳しくお話されていますので、ぜひご覧になってみていただきたいと思います。
続けて接着ブリッジ装着までの流れを、動画や症例写真を交えながら解説くださいます。
接着の前に重要となる歯面清掃の徹底ぶりは、一見の価値があるでしょう。
さらに「レジンセメントの代わりに充填用レジンを利用する」といった大谷先生独自の手法も紹介されています。
接着ブリッジは浮き上がりやすく接着時に注意が必要ですが、上手くいくコツもお話がありますのでぜひご確認ください。
他に接着ブリッジの失敗である脱落の原因としては、クレンチングなどの問題もあげられます。
これを防ぐためには、やはりナイトガードの装着も必要になるでしょう。
大事な点や注意点などもお話がありますので、チェックしてみてください。
最後は、#1でも紹介された左上2番欠損の接着ブリッジの症例を用いて支台歯形成やフレームデザインの解説です。
大谷先生が良く質問されるという「咬合調整」についてもポイントをお話くださっています。
どちらも非常にわかりやすくまとめてくださっていますので、ぜひ最後までご覧いただきたいと思います。 -
今回の動画では、大谷先生が行われた48症例の接着ブリッジの経過についてお話いただきます。
全てジルコニアによる接着ブリッジによる治療です。
先生の症例で脱落が生じたのは接着ブリッジを始めた3〜4年が多く、5年経ってからはないそうです。
これまでのご経験から、脱落を避けるためには「前処理と咬合調整」をしっかりやっておくことが大切だといいます。
その中でジルコニアなのに破折してしまったケースがあるそうですが、一体何が原因だったのでしょうか。
接着ブリッジの場合、補綴物は院内作製でフレームは外注ですが、このケースの時はちょうど技工所が変わったタイミングでした。
動画をご覧いただくとわかりますが、コネクターの厚みが1mmほどしかありません。
大谷先生によると、隣在歯と接する部分は3㎡は必要だとおっしゃいます。
このことからも、Part3でお話のあったフレームデザインの重要性がおわかりいただけるでしょう。
続いては、プロビジョナルレストレーションの作製についての講義です。
プロビジョナルレストレーションの種類には、即時重合レジン・人工歯、抜去歯、アライナーや義歯があります。
それぞれの手順について動画内でご説明いただいておりますので、ぜひご覧ください。
次に実際の症例を2つご紹介くださいます。
56歳の女性、乳歯残存でAAにクラウンが入っていますがグラグラな状態のため、抜歯となりました。
インプラントをするなら骨造成が必要な状況でしたが、患者様は希望されていません。
隣接する2番3番は未処置歯で歯周病もなく、切削するのは避けたい状況です。
患者様と相談したところ、カンチレバータイプ・シングルリテーナーの接着ブリッジ2つで治療することになりました。
通常のブリッジでは左右の2番を支台歯にすると思いますが、審美的な理由から片方脱落した時のことを考え2つにしたそうです。
また歯冠長の長さが異なり気になっていた部分は、陶材をポンティック下部に盛って解決しています。
2つ目の症例は、片方の隣在歯にクラウンが装着されていたケースです。
皆さんはこの場合、どのような治療方法を選択されますか。
もう片方の隣在歯を切削するか否か迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大谷先生はこちらも接着ブリッジで治療されていますので、ぜひ動画にてご確認いただけたらと思います。
後半では、テンポラリーポンティックの装着法・除去についても解説があります。
特に次回本セットという段階では、テンポラリーポンティックを脱落させずセット前には外せるようにする必要があります。
これに関しても大谷先生が工夫されている方法を教えてくださっていますので、お見逃しのないようにご覧ください。
最後に、接着ブリッジの症例数やインプラントと比較した時の売上についてもご自身の体験を元に話してくださっています。
その点が気になっていらっしゃる先生方にとって、参考になる内容です。
ぜひご覧になってみてください。 -
ここまで接着ブリッジについて学んできました。
今回は、聴講生からの6つの質問にお答えいただきます。
まず1つ目は「補綴物セット時、セメントは歯面と補綴物両方につけるか?」です。
大谷先生は、歯面に対しては前処理だけでセメントはつけないそうです。
前処理については#3で詳しく解説されていますので、そちらもぜひご確認ください。
2つ目は「MDPの商品名を知りたい」という質問ですが、大谷先生によると使い慣れたものがお勧めだそうです。
動画内では先生がお使いになっているトクヤマやGCの商品のお話もありますので、興味のある方はご覧になってみてください。
3つ目の質問は「ポンティック下部が骨吸収することはあるか?」です。
あらかじめ歯肉の携形態をよく観察し、ボーンサウンディングで軟組織がどのくらいの厚みがあるか調べる必要があります。
欠損部位の軟組織は厚みのある場合が多いそうですが、大谷先生はどのくらいを目安にしていらっしゃるのでしょうか。
この目安以上ではオベイトポンティックが原因で骨吸収が起きることはないだろうとおっしゃっています。
詳しくは動画でご確認ください。
4つ目は「メンテナンス時の注意点は?」というものです。
歯間ブラシやポンティック下部へのデンタルフロスの挿入について、大谷先生はどのようにお考えなのでしょうか。
皆さんはメンテナンスではどこまで施術し、セルフケアではどこまでやってもらうよう指導していますか。
患者様に「絶対にしないように」伝えていることや、メンテナンスで行わないことも理由とともにお答えいただいています。
これらは接着ブリッジを行う上で把握しておきたい内容です。
他にもエアフローや手用スケーラーを用いることについてや、小臼歯・大臼歯への適応の質問もあります。
ここまでご覧になっておわかりかもしれませんが、今回の講義の中でご紹介いただいた症例の中には小臼歯のケースもありました。
臼歯部の場合は欠損部位にかかる咬合力が大きいため、前歯部と比べるとやはり脱落のリスクは高くなります。
支台歯への影響はあるのか、また大臼歯の場合は可能なのか、大谷先生のご返答をぜひ動画内でお聞きになってみてください。
接着ブリッジは先生方にとっても患者様にとっても、メリットのある治療方法です。
治療の選択肢を増やすことで治療計画の幅も広がり、患者様の満足度向上にも貢献してくれるでしょう。
ぜひこの動画で学んでいただき、日々の臨床の役に立てていただけたらと思います。
- このプログラムの受講状況
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- 全体進捗
- 試験結果
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