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スペシャル
2023年8月9日(水) 公開

ジルコニアの特徴と接着ブリッジへの活用 #1

価格
16,500円〜(税込) (D+会員 13,200円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:150pt〜 D+会員:120pt〜)
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    • 00:15 〜 本日の内容
    • 01:07 〜 自己紹介
    • 02:24 〜 ジルコニアセラミックスを選択する理由と種類
    • 05:48 〜 ジルコニアを用いた治療【症例1】逆流性食道炎 酸蝕症 全額的にクラウンで修復
    • 06:56 〜 【症例2】41歳 女性 前歯部多数歯欠損の床付きブリッジによる修復
    • 07:44 〜 ポーセレンラミネートベニアはジルコニアでもできる!
    • 09:26 〜 【症例1】20代女性 左上2番欠損の接着ブリッジ
    • 10:34 〜 【症例2】34歳男性 右上1番欠損のブリッジ
    • 12:27 〜 【症例3】23歳 女性 右上1番のインプラント
    • 13:03 〜 欠損歯を何で補うか?は患者様にとって究極の選択
    • 14:45 〜 接着ブリッジの変遷
    • 15:44 〜 接着ブリッジの利点
    • 16:05 〜 日本歯科補綴学会が定める接着ブリッジの適応症と必要な検査
    • 16:37 〜 接着ブリッジのデザイン
    • 17:39 〜 接着ブリッジの失敗と生存率
    • 21:31 〜 接着ブリッジを検討する症例
    • 22:28 〜 【症例】右上4番欠損の接着ブリッジ:2リテーナーからシングルリテーナーへ変更
  • *2022年8月19日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。

    前作「はじめてみよう!接着ブリッジ 前歯部欠損に対する接着ブリッジの可能性」も併せてご視聴ください。


    まず「オールセラミック材料を用いた接着ブリッジ」について詳しく講義いただきます。

    既に先生はこれらのケースを50症例以上行い、その経過も把握できてきているとおっしゃっています。
    今回は「接着ブリッジ」の症例や、臨床の中で大切なポイントなどをお話くださいますので、ぜひご覧ください。

    オールセラミック材料にも色々な種類がありますが、その中で大谷先生はジルコニアセラミックスを用いています。
    なぜかというと、ジルコニアは審美性と強度に優れており、厚みを薄くして作製することも可能だからです。

    発売当初のジルコニアセラミックスは、不透明であるという特徴から主にフレームとして用いられていました。
    しかしその後高透光性を備え、ご存知の通り第2世代で臼歯部に、第3世代では前歯部にも用いられるようになっています。

    接着ブリッジにおいて、大谷先生が主に使用しているのはこのうち第1世代のジルコニアセラミックスだそうです。
    理由は「強度を優先するため」だそうですが、実際どの程度のケースでジルコニアを用いることが可能なのでしょうか。

    本動画の中では、ジルコニアを用いて治療を行った症例を複数ご紹介いただきます。
    まず酸蝕症により全顎治療を行ったケース、前歯部欠損を床付き接着ブリッジで修復したケースです。

    加えてポーセレンラミネートベニアの材料としてジルコニアを使った症例もあり、ジルコニアの強度の理解を深められるでしょう。
    続いての接着ブリッジ・1歯欠損のブリッジ・インプラントにジルコニアを利用したケースもぜひご確認ください。

    欠損部位をどのような方法で補うかということは、患者様にとってある意味究極の選択ともいえます。
    「歯はなるべく削りたくない」「外科処置はしたくない」そう思っている患者様は決して少なくはないでしょう。

    悩んだ末に来院しなくなったり、求めていない治療方法を勧めたことが原因で他の医院に行ってしまうこともあるかもしれません。
    そんな時に接着ブリッジという方法があれば「患者様に提案できる一つの引き出しになる」と大谷先生はおっしゃっています。
    ぜひご参考にしていただきたいと思います。

    Part1の後半の内容は、接着ブリッジの変遷や利点・デザイン、適応症や必要な検査などについての講義です。
    失敗や生存率に関しても、データに基づいて解説くださっています。

    そして最後にあげられているのは、2リテーナーからシングルリテーナーとデザインを変えて治療を行った症例です。
    接着ブリッジは、他の補綴とは少し異なった考え方をした上で選択する必要があるかもしれません。
    こちらも臨床に携わる先生方に役立つ内容となっておりますので、ぜひ合わせてご覧ください。

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