48症例のうち失敗した原因と接着ブリッジの可能性 #4
概要
今回の動画では、大谷先生が行われた48症例の接着ブリッジの経過についてお話いただきます。
全てジルコニアによる接着ブリッジによる治療です。
先生の症例で脱落が生じたのは接着ブリッジを始めた3〜4年が多く、5年経ってからはないそうです。
これまでのご経験から、脱落を避けるためには「前処理と咬合調整」をしっかりやっておくことが大切だといいます。
その中でジルコニアなのに破折してしまったケースがあるそうですが、一体何が原因だったのでしょうか。
接着ブリッジの場合、補綴物は院内作製でフレームは外注ですが、このケースの時はちょうど技工所が変わったタイミングでした。
動画をご覧いただくとわかりますが、コネクターの厚みが1mmほどしかありません。
大谷先生によると、隣在歯と接する部分は3㎡は必要だとおっしゃいます。
このことからも、Part3でお話のあったフレームデザインの重要性がおわかりいただけるでしょう。
続いては、プロビジョナルレストレーションの作製についての講義です。
プロビジョナルレストレーションの種類には、即時重合レジン・人工歯、抜去歯、アライナーや義歯があります。
それぞれの手順について動画内でご説明いただいておりますので、ぜひご覧ください。
次に実際の症例を2つご紹介くださいます。
56歳の女性、乳歯残存でAAにクラウンが入っていますがグラグラな状態のため、抜歯となりました。
インプラントをするなら骨造成が必要な状況でしたが、患者様は希望されていません。
隣接する2番3番は未処置歯で歯周病もなく、切削するのは避けたい状況です。
患者様と相談したところ、カンチレバータイプ・シングルリテーナーの接着ブリッジ2つで治療することになりました。
通常のブリッジでは左右の2番を支台歯にすると思いますが、審美的な理由から片方脱落した時のことを考え2つにしたそうです。
また歯冠長の長さが異なり気になっていた部分は、陶材をポンティック下部に盛って解決しています。
2つ目の症例は、片方の隣在歯にクラウンが装着されていたケースです。
皆さんはこの場合、どのような治療方法を選択されますか。
もう片方の隣在歯を切削するか否か迷う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
大谷先生はこちらも接着ブリッジで治療されていますので、ぜひ動画にてご確認いただけたらと思います。
後半では、テンポラリーポンティックの装着法・除去についても解説があります。
特に次回本セットという段階では、テンポラリーポンティックを脱落させずセット前には外せるようにする必要があります。
これに関しても大谷先生が工夫されている方法を教えてくださっていますので、お見逃しのないようにご覧ください。
最後に、接着ブリッジの症例数やインプラントと比較した時の売上についてもご自身の体験を元に話してくださっています。
その点が気になっていらっしゃる先生方にとって、参考になる内容です。
ぜひご覧になってみてください。
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