超難症例、すれ違い咬合とは何か?どう向き合うのか?
概要
すれ違い咬合とは、上下顎に残存歯を有しているにも関わらず、咬合接触が無い状態です。
咬合位の保持は、残存歯VS顎堤の関係しかないことになります。結果は残存歯の発する力が圧勝するので、顎堤の疼痛や異常な吸収が生じやすくなります。更には、この状態が長く続くと顎堤吸収が著しくなり、相互回転変位を生じ咬合平面も傾いてきます。通常の義歯設計では解決できないような病態を伴う部分床義歯の最難関症例群と言えます。
これらの基本的な病態を分類して基本的設計指針を示すともに実際の臨床例を供覧いたします。
【本コンテンツで学べること】
・すれ違い咬合の病態と分類
・すれ違い咬合の分類別、基本的設計指針
・すれ違い咬合治療の実際
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