ろう堤付きトレーを用いた印象法① Part1
概要
「ろう堤付きトレー」と聞いて馴染みがあまりない先生もいらっしゃるのではないでしょうか。
九州大学・熱田生先生のプレゼンテーションは、ろう堤付きトレー印象法を日常臨床でいかにして活かしていくのかというお話になります。
まず初めにろう堤付きトレー印象法とは何かを3つのキーワードを使って端的に表してくださいます。
そして実際のろう堤付きトレー印象法のトレーとはどんなものか、印象法はどういったやりかたで行うのかをスライド図説で詳しく解説してくださっているため、わかりやすいです。
ろう堤付きトレー印象法の使用頻度について、高い頻度で用いていると仰る熱田先生。
1年間に作製する全部床義歯のうち、ろう堤付きトレーを使用する割合についてもお話くださいます。
また、学生や臨床の場で質問の多い「個人トレーとろう堤付きトレーは似ているように見えるが一体何が違うのか」という点についてろう堤付きトレー印象法の条件を交えて詳しく解説してくださいます。
そもそも義歯をどうして作るのか、義歯を作るうえで大切にしなければならない部分・大前提を説明してくださった上でろう堤付きトレー印象法での注意点についてもお話くださいます。
また、義歯にとって重要な安定性について以下の3つの要素を解説してくださっています。
- ・辺縁封鎖
- ・表面張力
- ・開閉口運動による影響
この3要素とろう堤付きトレー印象法がどのように関係するのか、必見です。
最後にろう堤付きトレー印象法の目指すところとは何なのかをまとめてくださっていますので、プレゼンテーションを追っていると理解がしやすい構成となっています。
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