この夏に見てほしい2019年上半期スペシャル動画ベスト10!!
第10位 内山徹哉先生:Generalistにこそマイクロスコープを
青山一丁目でご開業の内山徹哉先生のスペシャル動画『次世代の歯科医師に贈る、ジェネラリスト育成講座』第3回目です。
資料採得、カウンセリグから一本の充填、包括的治療に至るまでを内山先生の臨床を凝縮し動画にまとめました。
内山先生のこちらのスペシャル動画がすべて見終わる頃には、臨床への自信がかなり深まること間違いありません。
第9位 内山徹哉先生:②限られた時間で多くの情報を効率的に患者に伝える、一口腔内単位のコンサルテーション法
入念なカウンセリング・コンサルテーションをするために必要なこと、資料を元にした効率の良い伝え方、治療計画の立案、それらを実行するためのアポイントの解釈の仕方について実際の症例を交えながら詳しく解説していただきました。
また、カウンセリング・コンサルテーションがもたらす多くのことについて余すことなくお話いただいています。
第8位 阿部修先生:感染根管治療 〜retreatmentの勘所〜
東京都でご開業の阿部修先生から「感染根管治療 〜retreatmentの勘所〜」という題目でのプレゼンテーションです。
再根管治療は除去が困難であったりパーフォレーション していたり、という技術的な壁と診断に迷う場合があるかと思います。
前半にはそんな除去への物理的アプローチ方法を、後半では実際の症例を例に挙げつつ、エビデンスベースで感染とどう向き合うか、中でも特に解剖学的歯根形態の維持の難しさに触れながらファイルの種類による違いを丁寧にお話していただいています。
※本プレゼンテーションはH30 7月29日に開催しました「私が受けたいエンド治療の真髄~細菌に打ち勝つ歯内療法の勘所~」でのご講演です。
第7位 内山徹哉先生:⑨補綴を考慮した隔壁から根管治療、post & coreへの流れ
日常の臨床において見ない日はほとんどないと言える失活歯。
根管充填後や失活歯の補綴のやり直しはコアの築造が必要になることがほとんどですが、メタルコア、レジンコア、ファイバーコアそれぞれの問題発生率を論文を引用して解説していただき、また直接法のメリット・デメリット、そして間接法で行うべき症例についても解説していただいております。
第6位 吉岡隆知先生:GPが知っておくべき歯根吸収と歯根破折への対処法
根管治療の専門医、吉岡隆知先生にGPが知っておくべき歯根吸収と歯根破折への対処法についてお話いただきました。
根管治療と歯根破折の関係など。数多くの症例を分析しながら、歯を残し周囲組織を再生させるには、どのような治療を行うべきか説明してくださいます。歯内療法の解説本を執筆されている吉岡先生ならではのノウハウを学びたい方に是非おすすめです。
※本編は公開で行われたプレゼンテーションの一部をまとめたものです。
※旧タイトル「歯根吸収と歯根破折 上顎小臼歯の解剖について」(2019.6.14変更)
第5位 内山徹哉先生:①チェアサイドとラボサイドを結ぶ、一眼レフを用いた撮影画像の効率的伝達方法と口腔内写真の効率的管理法
内山先生の臨床の中では記録、特に写真が欠かせません。
自費率が高い先生であればあるほど、初診からファイナルまでの写真撮影が大切になってきます。
まずは内山先生が考える診療の記録することの重要性についてお話頂きました。
・自分の臨床の再評価
・他科との連携
・ラボとの連携
・患者への説明
これらのことを円滑に行うためには記録が不可欠です。
しかし、毎回の写真を撮って取り込んで管理してという事が面倒でなかなか進まない先生も多くいるかと思います。
そこで、何万枚もの写真を撮影し管理している内山先生が実際に行っている院内システム構築方法についてお話頂きました。
この方法を行えば、コストを最小限に、時間をかけず、ストレスもないというアイディアを複数ソフトを組み合わせご提示いただきました。
第4位 内山徹哉先生:⑥基本的接着ステップで行うセラミックインレー修復とテーブルトップベニア
近年の材料の発展・進化により複雑になっている接着は、間接修復でも同様に何を使えばいいかわかりづらくなっています。 MIの概念よりなるべくCR修復で終えたい気持ちもありますが、残存歯質量によっては強度が気になるところですよね。まず物性についてのエビデンスから、CRかインレーかTable top vennerかの臨床での選択基準についてお話ししていただきました。
第3位 内山徹哉先生:④Generalistのための安全で痛みの少ない浸潤、伝達麻酔法
ほとんどの歯科治療で行いますが、最も患者さんが嫌がる医療行為の一つである浸潤麻酔。
痛くなく患者さんの負担を減らしたいですよね。
まず、浸潤麻酔の薬理作用や生理学的特徴を丁寧に解説していただき、実際の臨床で患者さんが嫌がる理由とそれに対する対策を分析してくださっています。
第2位 内山徹哉先生:⑧歯冠修復治療前処置としてのクラウンレングスニング、トゥースエクストリージョン
根管治療や形成が上手だったりうまくいくのはもちろん大切ですが、
歯肉のコントロールができていなかったりフェルールが確保できていない場合ではリーケージが生じてしまいます。
また、歯個々の問題ではなく咬合やGingival Lineをトータルに診査・診断しコントロールしていくことが予知性の高いクラウン修復には欠かせません。
今回の内山先生のセミナーでは、ルートエクストリュージョンやクラウンレングスリングを中心に
生物学的侵襲は少ないながらも、予知性の高さを可能にしたクラウン修復を学ぶことができます。
全12partのなかでたくさんの症例を出してくださっています。
症例は進むごとにだんだん難しくなっていきますが、
Part12をみるころには、全顎的な問題点や留意点がわかるようになってきます。
第1位 内山徹哉先生:⑤基本的接着ステップと予知性の高いコンポジットレジン修復法
近年歯科材料は目覚しい発展を遂げ、中でも接着に関しては以前とは比較にならない程の進化を遂げています。
内山先生自身も現在接着について強い興味をお持ちで最も力を入れて治療を行なっておられます。
中でも今回はコンポジットレジンでの修復にフォーカスし、麻酔やラバーダムの重要性、拡大視野で処置を行なう重要性についてお話いただいております。
また、材料の進化と共にわかりにくくなってきている接着の概念についても詳しく解説いただいておりますので是非ご覧下さい。
2019年上半期は内山先生のコンテンツが大人気となりました!
エビデンスベースでのご説明、臨床でのつまずきポイントやクリニックのシステム構築など、技術・知識・思考力・経営・チーム医療をバランスよく学べるためどのコンテンツもおすすめです!
下半期もぜひお楽しみ下さい!!!!