1. 製品紹介

顕微鏡を用いた歯科診療の映像記録と患者説明(プレゼンテーション)を高効率に行うためのプレゼンテーションシステムです。
専用のCマウント対応フルHDカメラにより高精細な映像表現が可能です。

①　治療の映像記録

限られた治療時間の中で、治療に専念できるように操作感覚に拘りました。機器の操作に時間を費やさなくて済むよう操作の手数を減らし、また、治療に集中できるよう機器動作の確認のために目線を移動しなくても済む操作性を備えています。


②　治療内容の説明 (プレゼンテーション)

患者説明(プレゼンテーション)の際、説明のための映像操作はタッチパネルを用いてスマホ感覚で操作します。術前・術後の状態を並べて比較できるほか、ピンチアウトで見せたい部分をズームしたり、見やすいように移動させることも可能で、心理的に自分の受けた治療を理解・納得し、安心が得られるような人間性のある操作感を持たせました。


③　記録映像の保管・共有、2次利用

映像の記録にはUSB接続のハードディスクを使用します。データの移動や保管も簡単なので、治療映像の長期保存を視野に入れた運用も可能です。カット編集機能やフォーマット変換機能、USBメモリーへの静止画保存機能等を備えているので、資料作成や学会発表等に役立てることができます。

また、ネットワーク接続した最大5式のDVP2で記録映像を共有することも可能です。
 

2. 導入医院のポイント紹介

◆Nクリニック　様

■導入の目的・重点ポイント

・使いやすさ、編集のしやすさ
・プレゼン時の回転、上下反転（特に患者さんへ説明する際の上顎、下顎の反転に利用）、拡大はADMENIC DVP2だからできる大きな優位点
・記録した診療映像は、財産として将来的に後進の育成のために使うことができる
・タグ機能を使って診療内容ごとに整理できるので、目的の診療映像が探しやすい


◆T歯科医院　様

■導入の目的・重点ポイント

・複雑な歯科治療を簡便に動画で撮影、説明できる事により、患者理解度の大幅な向上、説明に要する時間の短縮
・患者ごとの動画管理の簡便さ
・代診の際の教育に役立ち、より細かな指導が可能になった
・スマートフォンのように直感的に行う事の出来る操作性
・動画を記録する事により、スタッフや歯科医師に対する細かな技術的指導が行う事ができる
・画像では再現出来ないカリエスの柔らかさ、プロービングの様子、歯牙の動揺など“動き”を動画で撮影できる
・プレゼンテーション作成が容易になる


◆Nクリニック　様
 
■歯科衛生士がADMENIC DVP2を使うメリット

・歯石やプラークの除去をして術前・術後を比較し、綺麗になった状態を実感できる
・ブラッシング指導の結果を前回の状態からどう変化しているかを比較して見るのに役立つ
・異常な状態を映し、正常な状態を上から描画することで説明しやすく、理解も早い
・インスツルメントの使用をチェックする事ができ、今後の参考になる
・不慣れな顕微鏡で高倍率するとブレてしまい上手く撮れない事があるが小さい倍率でピントが合っていればADMENIC DVP2の画面上で拡大表示できる
・上顎部分は患者さん目線で見てもらうには反転機能を使うのがわかりやすい

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