SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは【歯科用語コラム】
2023年4月28日(金)

SRP(スケーリング・ルートプレーニング)とは
スケーリングは露出した歯面に付着したプラークや歯石などを機械的に除去する操作である。
一方ルートプレーニングは歯石や細菌、その他の代謝産物が入り込んだ病的セメント質や象牙質を除去し、根面を滑沢化する操作のことである。
歯周初期治療の1つであり、手用スケーラー、超音波スケーラー、エアスケーラーを用いて行う。
歯肉縁上のスケーリングは初期治療の比較的早い時期に行い、歯肉縁下のスケーリング・ルートプレーニングは、基本的にPCRが20%以下に維持できてから行う。
SRP(スケーリング・ルートプレーニング)について動画で学ぶ

SRP時に必要な解剖学的知識や、歯周病の知識、シャープニング方法やコツについてご説明いただいて
おります。
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スケーラーの基本操作について解説した動画です。患者さんに快適な施術が行えるスケーラー操作を動画を通じて学ぶことができます。
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