近年、自身の生活習慣・食習慣については、家庭の核家族化、個人の尊重などにより、またSNSなどの普及により情報は氾濫し、判断ができない状況になっています。
離乳食期、幼児期は子どもにとっては、乳幼児においては「噛めない」「詰め込む」「うまく食べられない」といった悩みが多く、親への支援においても多様な関わりが必要となります。
特に、乳幼児期は個人差も見られ、それぞれの状況を考慮し、進める必要があります。
完了までのこの時期は、食事内容の偏りや口腔発達が疎かになると心身にも影響を及ぼすこととなる重要な時期です。
専門家として、その期間の食や発達に関わる身体や口腔のことを理解し、支援方法を歯科医院で取り込むことで、親の育児の負担の軽減、子どもの健やかな発育・発達に繋がることができることを目的とします。
「乳幼児の食と栄養」として、3回に渡り解説していきます。
【第3回の講義内容】
3 乳幼児支援のための教室運営の方法
・歯科医院の離乳食教室について
・教室運営に必要な準備や書類
・継続するためのポイント
乳幼児期の食支援の知識が理解できたら、その内容を医院から発信していきたいと考えることになります。
教室運営の方法・計画、またそのための必要な書類の整備が必要になります。
また継続支援をすることで患者獲得にも繋がります。
【講師】
田中 美智子先生
㈱Dental・RD 代表
管理栄養士
日本咀嚼学会認定 健康咀嚼指導士
滋賀県糖尿病療養指導士
専門分野
乳幼児栄養
＊2023年3月1日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
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プレミアム歯科医院の離乳食教室について歯科でできる離乳食教室として、良い例と悪い例をあげ、患者教育を成功させる食育・栄養教育マネジメントサイクル「PDCAサイクル」を解説します。再生する
再生時間 31:25
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プレミアム継続するためのポイント継続支援の評価ポイントとして「目標設定と学習者の設定」「学習内容は達成できるものにする」「期間を決める」「結果（アウトカム）目標」「評価、見直しを行う」を解説します。再生する
再生時間 07:01
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プレミアム教室運営に必要な準備や書類離乳食教室運営のための書類や準備のポイントと教室運営のための計画のポイントを解説します。栄養士を中心とした食育推進のPDCAサイクルが大切です。再生する
再生時間 13:43
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