・顎運動診断の重要性について、専門家でも理解度が低く、導入が難しいという現状を踏まえ、身近に理解しやすい検査になることが大切です。
・顎運動の「可視化」を重視し、アナログでの診断から最新のデジタル技術とアナログの融合による診断まで、静的な診断だけでなく、動的な診断を行い、治療目標に繋げる臨床的な工夫を視聴する先生に伝えたいと思います。
・これからAIの進化によって、顎運動の診断や治療がますます重要になっていくと考えられます。また、アナログとデジタルの融合によって診断精度が向上することも期待されます。
・顎運動の診断や治療においては、患者様本位のアプローチが求められます。また、顎運動に問題がある場合、身体全体に悪影響を及ぼすことがあることを説明し、患者さんにとって最適な治療方法を選択し、治療による負担やストレスを最小限にすることが重要であることを伝えます。
以上のように、身近な手法で顎運動診断の可視化を通じて、動的な診断の重要性を提唱し、患者様本位のアプローチについてお話していただくとともにアナログとデジタルの融合によってどのような部分で診断精度が向上していて臨床の役に立っているかを伝える講演にしたいと思っています。
★本コンテンツで学べること★
・顎関節を診ることで診断ができるようになる
・デジタルツールを使うことで治療の幅が広がり、治療の質を標準化することができる
・アナログを使うことで3次元的な視点で考えることができる
【顎運動Forumとは?】
顎運動Forumは、補綴臨床に顎運動診断を取り入れている先生方による症例発表を通して、視聴者の先生に顎運動診断を少しでも身近に感じてもらうために企画されたオンラインセミナーシリーズです。相宮秀俊先生・杉元敬弘先生が発起人となり、7名の講師による、それぞれの顎運動診断を取り入れた症例報告をご発表いただきます。是非ご視聴いただき、皆様のご臨床の一助となりましたら幸いです。
詳細はこちら
【コーディネーター(発起人)】
相宮秀俊先生
(吹上みなみ歯科 院長・NOAH(名古屋臨床咬合研究会) 会長)
杉元敬弘先生
(スギモト歯科医院 院長・JIPI 補綴/咬合コース‧ディレクター)
エピソード
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顎運動FORUMのコーディネーター相宮秀俊先生と杉元敬弘先生に、本コースのテーマとして、なぜ顎運動を診る必要があるのかについて、お話いただきました。再生する
再生時間 01:22
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実際の3症例から顎運動治療の勘所を学べます。1.下顎右側の欠損による左側中心の咬合をフェイスボウトランスファーで評価し、全顎的治療、2.義歯症例では咬合平面の歪みを修正、3.骨格的3級症例で咬合高径設定とインプラント治療再生する
再生時間 24:38
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相宮秀俊先生・杉元敬弘先生・重本修伺先生に、日本における顎運動と歯科の在り方を海外と比較しながらディスカッションしていただきました。大学教育の現状と改善についても追求しています。再生する
再生時間 11:04
レビュー
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