Doctorbook academy

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2025年12月9日(火) 公開
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S.A.D.A study group

本動画では、鶴見大学・小川匠先生をお招きし、

前回の「咬合異常」に続く第2弾として“顎運動検査”を中心に、

デジタル時代における咬合理論の変化をわかりやすく解説します。


福島教授の「臨床咬合学」を土台に、咬合と顎関節の関係性、

さらに下顎運動の重要性を臨床的な視点から整理。形態異常と機能異常の違い、

関節の骨形態変化が咬合にどう影響するかを、豊富な症例とデータをもとに紐解きます。


 また、変形性顎関節症の分類、タッピングポイントとアペックスポイントの関係、

後方位誘導で生じる誤差、顎位変化の捉え方など、臨床で判断に迷いやすいポイントを丁寧に解説。

さらに、最小運動軸(LMA)や全運動軸といった下顎運動モデルの基礎も扱い、

それらを実際の臨床判断にどう生かすかを学べます。


顎運動データの取得・評価の意義、画像検査とデジタル解析の重要性にも触れられており、

咬合診断をより確実にしたい歯科医師にとって、実践に直結する内容が詰まった学習動画です。

【こんな先生におすすめ】
 ・咬合診断の判断基準を整理したい歯科医師
 ・顎運動や顎関節の変化を臨床で正しく捉えたい方
 ・デジタル解析を取り入れた診断精度向上を目指す方

【学べるポイント】
・顎関節の骨形態変化と咬合への具体的な影響
・タッピングポイント・アペックスポイントなど顎位評価の重要要素
・LMA・全運動軸など下顎運動モデルの基礎と臨床応用


【全顎治療の最前線"カッティングエッジ"】
本シリーズでは、「Study Group S.A.D.A.」の主宰、貞光謙一郎先生が発起人となり、S.A.D.A.定期WEB例会を通じて実施されます。
メンバーとオブザーバー、WEBで参加する先生方より「一口腔」「一歯」単位で行った歯科治療の症例を供覧いただき、ナソロジーの概念を踏まえた生理学的咬合の理論を学んでいきます。

以下の講演形式でお送りいたします。
・教育講演:咬合再構成の基本的な理論を学ぶ講演。
・基調講演:S.A.D.A.のメンバーやオブザーバーによる専門的な講演。
・症例検討:ケースプレゼンを用いた症例ディスカッション。
・症例相談:WEB参加者からの具体的な症例に関する相談。

詳細はこちら

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