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スペシャル
2021年9月7日(火) 公開

#1 超高齢社会における可撤式義歯という補綴の選択

価格
2,750円〜(税込) (プレミアム会員 2,200円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:25pt〜 プレミアム:20pt〜)
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    • 0:10 ~ 講義概要
    • 1:30 ~ 講師紹介
    • 2:26 ~ 年齢別平均余命
    • 5:01 ~ 超高齢社会における可撤式義歯という補綴の選択
    • 5:24 ~ 超高齢社会における補綴の選択 ~総義歯での対応~
    • 15:41 ~ 総義歯で心掛けること
    • 16:16 ~ 超高齢社会における無歯顎難症例への補綴の選択 ~下顎2-IODはファーストチョイス~
  • *本動画は2020年3月5日にDoctorbook academyでLIVE配信されたセミナーのアーカイブです。

    日々の臨床を通して、パーシャルデンチャーは歯科医療の中でも比較的変化の少ない分野だと感じている先生も少なくないのではないでしょうか。しかし実際には、時代の変化と共に需要の変化があり、少し違うエッセンスを加えることも必要と考えます。

    また、超高齢社会は私たち日本が抱える問題であり、歯科業界でも高齢者に対する治療・対応には多くの課題があるのが現実です。パーシャルデンチャーにおいて、超高齢社会とは「単純に高齢者の増加に伴い義歯製作の機会が増えた」というわけではありません。実際には疾病構造が変化し、それに伴いパーシャルデンチャーの製作方法も変える必要があるのではないでしょうか。

    そこで今回、有床義歯学会JPDA会長の亀田行雄先生に「超高齢社会に対応した未来志向パーシャルデンチャー」と題して、高齢者へのパーシャルデンチャーについてどのように診査診断を行い、どのようにアプローチしていくのかをレクチャーしていただきました。

    部分床義歯はもちろん、総義歯に関しても講義していただいております。有床義歯の製作にあまり自信がない先生はもちろん、有床義歯に関して改めてポイント整理をしたい先生にも役立つ内容となっております。


    【#1 超高齢社会における可撤式義歯という補綴の選択】
    超高齢社会という言葉通り、日本では年齢別平均余命が向上しています。平均余命が上がることで、医療の現場では高齢者を診察する割合が多くなり、歯科に関してもそれは同様です。高齢患者の増加は、補綴治療の増加につながり、有床義歯の製作頻度も増加すると考えられます。

    本講義では、部分床義歯に関する内容に入る前に総義歯について講義していきます。総義歯はすべての治療の基礎であり、部分床義歯を学ぶ前に、総義歯の診査診断・製作過程を実際の症例を基に分かりやすく解説しています。

    キーワード:平均寿命 QOL 吸着印象法 レジン床 金属床 閉口機能印象法 ゴシックアーチ描記法 精密印象 口腔内診査 吸着 顎堤 舌下部 スポンジ状組織 顎舌骨筋窩 レトロモラーパット 唾液 顎間関係 Fenlon 辺縁封鎖 咬合採得 IOD 固定式インプラント 瘢痕創 フラビーガム 腫脹

次のエピソード

  • スペシャル
    #2 上下無歯顎症例

    歯周病の進行に伴う急激な骨喪失に対して、歯周治療の必要性について解説。次に、無歯顎患者に対する補綴治療について、どのようにアプローチするのかを説明します。 なぜ、下顎の無歯顎に対して2-IODがファーストチョイスなのか、実際の症例を基に詳しくお話いただきました。
    再生する

    再生時間 17:41

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