#5 IARPDでの遊離端欠損を中間欠損に
- 価格
- 2,750円〜(税込) (D+会員 2,200円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:25pt〜 D+会員:20pt〜)
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- 0:10 ~ 超高齢社会における多数歯欠損に対する補綴の選択 ~IARPDでの遊離端欠損を中間欠損に~
- 0:21 ~ RPDのポイント
- 1:04 ~ Case3.上顎:無歯顎、下顎:遊離端欠損
- 3:04 ~ インプラント埋入
- 3:22 ~ 埋入位置について
- 4:42 ~ 内冠型のアタッチメント装着
- 5:08 ~ 精密印象とゴシックアーチ
- 5:15 ~ 人工歯排列
- 5:38 ~ 下顎IARPD完成
- 5:43 ~ 上下義歯装着時
- 5:52 ~ メインテナンス
- 7:26 ~ Take Home Messages(まとめ)
- 9:21 ~ Q1.当日における咬合調整について
- 10:06 ~ Q2.小臼歯部の排列をクロスバイトにする理由
- 13:51 ~ Q3.IARPDを行った際の咬合接触における注意点
- 14:22 ~ Q4.フルデンチャーになった場合のインプラント対処法
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*本動画は2020年3月5日にDoctorbook academyでLIVE配信されたセミナーのアーカイブです。
日々の臨床を通して、パーシャルデンチャーは歯科医療の中でも比較的変化の少ない分野だと感じている先生も少なくないのではないでしょうか。しかし実際には、時代の変化と共に需要の変化があり、少し違うエッセンスを加えることも必要と考えます。
また、超高齢社会は私たち日本が抱える問題であり、歯科業界でも高齢者に対する治療・対応には多くの課題があるのが現実です。パーシャルデンチャーにおいて、超高齢社会とは「単純に高齢者の増加に伴い義歯製作の機会が増えた」というわけではありません。実際には疾病構造が変化し、それに伴いパーシャルデンチャーの製作方法も変える必要があるのではないでしょうか。
そこで今回、有床義歯学会JPDA会長の亀田行雄先生に「超高齢社会に対応した未来志向パーシャルデンチャー」と題して、高齢者へのパーシャルデンチャーについてどのように診査診断を行い、どのようにアプローチしていくのかをレクチャーしていただきました。
部分床義歯はもちろん、総義歯に関しても講義していただいております。有床義歯の製作にあまり自信がない先生はもちろん、有床義歯に関して改めてポイント整理をしたい先生にも役立つ内容となっております。
【#5 IARPDでの遊離端欠損を中間欠損に】
遊離端欠損に対するRPD製作では、義歯後方に歯牙がないことから、義歯の転覆が起きたり残存歯に過剰な負担がかかってしまいます。せっかく天然歯が残っているにも関わらず、補綴物による負担過剰によって支台歯を喪失してしまう場合があり、如何に適合良好で動きの少ない義歯を製作するかが重要となります。
そこで、インプラントを利用することで遊離端欠損を中間欠損にし、動きの少ない義歯を作ることが可能になります。支台歯への負担を最小限にすることで、残存歯の長期保全と維持良好な義歯を製作することができるわけです。実際のインプラントを併用したパーシャルデンチャーの製作過程をご覧いただき、どのようにアプローチすれば良いのかを詳しく解説しています。
また、講義後半には本講義に寄せられた質問について回答頂いておりますので、ぜひご覧ください。キーワード:アタッチメントレベル アタッチメントロス レジン床 金属床 咬合力 Fulcrum Line Kennedyの分類 咬合支持 咬合習慣 インプラント周囲粘膜 疾病構造 可撤式義歯 オルタードキャスト法 デジタル化 歯槽頂 顎堤吸収 義歯調整
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