#3 パーシャルデンチャーの目的
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*本動画は2020年3月5日にDoctorbook academyでLIVE配信されたセミナーのアーカイブです。
日々の臨床を通して、パーシャルデンチャーは歯科医療の中でも比較的変化の少ない分野だと感じている先生も少なくないのではないでしょうか。しかし実際には、時代の変化と共に需要の変化があり、少し違うエッセンスを加えることも必要と考えます。
また、超高齢社会は私たち日本が抱える問題であり、歯科業界でも高齢者に対する治療・対応には多くの課題があるのが現実です。パーシャルデンチャーにおいて、超高齢社会とは「単純に高齢者の増加に伴い義歯製作の機会が増えた」というわけではありません。実際には疾病構造が変化し、それに伴いパーシャルデンチャーの製作方法も変える必要があるのではないでしょうか。
そこで今回、有床義歯学会JPDA会長の亀田行雄先生に「超高齢社会に対応した未来志向パーシャルデンチャー」と題して、高齢者へのパーシャルデンチャーについてどのように診査診断を行い、どのようにアプローチしていくのかをレクチャーしていただきました。
部分床義歯はもちろん、総義歯に関しても講義していただいております。有床義歯の製作にあまり自信がない先生はもちろん、有床義歯に関して改めてポイント整理をしたい先生にも役立つ内容となっております。
【#3 パーシャルデンチャーの目的】
#3からはパーシャルデンチャーの項目へ入ります。
近年、無歯顎者の減少が進んでおり、それに伴い総義歯の需要は減少。その分部分床義歯は需要が増加しており、部分床義歯は重要性が増しています。
更には、無歯顎者率の年次推移も約15年遅くなっています。無歯顎者の高齢化は総義歯装着の年齢が遅くなることであり、それぞれの年代への治療方針を変えるべきと考えられます。
これから10年、20年先の未来を考えて、パーシャルデンチャーによる補綴治療をどのように行っていくべきか。まずはパーシャルデンチャーの基本について、実際の症例を基に詳しく解説していきます。キーワード:床縁形態 顎間関係 咬合採得 インプラント RPD 残存歯 脱離 破損 Crown Lengthening Extrusion プロビジョナルレストレーション 咬合高径 水平的下顎位 インサイザルガイドテーブル クロスマウント リマウント インプラント固定式ブリッジ IARPD 大連結子 リンガルバー 近心レスト 遠心レスト RPIクラスプ ブレーシング ファルクラムライン 維持鈎 シンメトリー リジッドサポート オルタードキャストテクニック ハイジーン 臼歯部咬合支持 パサモンティの切痕 ノンクラスプデンチャー メタルアップ 自浄作用 Iバー コンタクトロス Proximal Plate 隣接面板 最大豊隆部 維持 支持 把持 二腕鈎 アンダーカット 支台歯 ガイドプレーン
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