Doctorbook academy

プレミアム
2021年12月22日(水) 公開

#3 応用編 前半 / 齋藤伸和先生

価格
4,180円〜(税込)
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    • 00:11 ~ 齊藤先生自己紹介 
    • 00:50 ~ 基礎編の振り返り 
    • 04:06 ~ 根尖を超える透過像で生活反応のある歯への対応 
    • 10:11 ~ 非外科的歯内療法後も改善しないケース
  • 大阪府で開業されている大月其弘先生・髙井俊輔先生・齊藤伸和先生に、リレー形式でエンド・ペリオ病変について解説していただきました。

    髙井先生には、基礎編としてエンド・ペリオ病変の診断で重要なサイモンの分類についてお話いただいております。また、診断のチャートフローを用いてわかりやすく診断へのプロセスを紹介してくださいました。
    齊藤先生には、髙井先生の基礎編をベースとした応用編として、実際の症例を用いながら診断と治療の意思決定について。そして他疾患との鑑別診断について、お話しいただいております。

    日常臨床で皆さんもすぐに実践できる内容です。ぜひご覧ください。

    【講師紹介】
    大月基弘先生
    医療法人清和会 DUOデンタルクリニック 院長
    ヨーロッパ歯周病 専門医・インプラント 専門医

    髙井駿佑先生
    医療法人清和会 うしくぼ歯科

    齊藤伸和先生
    医療法人清和会 DUOデンタルクリニック


    【#3 根尖を超える透過像で生活反応のある歯への対応】
    #3では齊藤先生に、髙井先生の「基礎編」の内容をベースに応用編として診断や治療の意思決定について、お話しいただきました。大臼歯部など複根歯では、歯髄の部分壊死の可能性も念頭に置き診断しなければいけません。また、根尖を超える範囲で透過像を認め、生活反応がある症例では歯内療法を優先した方が予後良好だと説明しています。非外科的歯内療法終了後に、病変に改善傾向が見られない場合のチェック方法も紹介しています。誰しも臨床で経験したことのある症例の解決策が見つかるのではないでしょうか。

    キーワード:歯内療法 歯周治療 歯周病 複合病変 根尖性歯周炎 診断 治療精度

次のエピソード

  • 引き続き応用編となります。非外科的歯内療法終了後に病変へ明らかな改善傾向が認められない場合、歯内療法の質や歯周疾患への感受性・根面の性状など総合的に判断して、非外科的歯内療法の成功を精査する必要があります。具体的には垂直性歯根破折やパーフォレーション・セメント質剥離です。患者さんへこれらの疾患の疑いも事前説明することで信頼関係が築けるだけでなく、適切な診断・治療へつながるといえるでしょう。
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    再生時間 11:51

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