#4 開口訓練
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摂食嚥下困難の患者さんは現在でもたくさんいらっしゃいますが、今後も増加するといわれています。
そういった方の治療を行う際に、歯の治療をしなければ患者さんに触れてはいけないのかというと、そういうわけではありません。
東京医科歯科大学 大学院医歯学総合研究科 医歯学専攻 老化制御学講座 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授、戸原玄先生の講義では、歯科医療従事者が摂食嚥下障害を持つ方や、何らかの介護を必要とする方に治療を行う際の歯科医療従事者のスタンスについてお話くださいます。
【#4 開口訓練】
引き続き、歯並びが酷くなると矯正が困難になるので、予防的な介入が大切であるという旨のお話があります。
次に、患者様の状態から一見して得られる情報・観察すべき事柄とは何かを一つ一つ詳しく解説し、その得られる情報からどうするのかについて説明してくださいました。
後半では論文紹介があり、開口訓練、開口力や舌骨の位置などの論文をご紹介いただきます。
その中で、顎の動きを臨床的にできないかということで作成された「SST」についてお話くださいました。新しい技術のお話なので、特に興味深く拝聴できるのではないでしょうか。
SSTは顎の動きを見るとき、噛む練習をするときにも使用し、先生がテストで用いるスナック菓子についてもお話しくださいます。キーワード:中枢性疾患 嚥下反射惹起性 咽頭腔 喉頭低位 舌骨下筋 胸鎖乳突筋 呼吸器障害 声門 声門閉鎖 軟口蓋 舌骨挙上量 開口力トレーナー 速筋 遅筋 SMI 握力
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