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スペシャル
2022年4月14日(木) 公開

審美補綴治療における矯正治療の重要性 / 山﨑長郎先生 #1

価格
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    • 00:00 ~ 動画の概要
    • 01:20 ~ 審美歯科治療における重要事項
    • 03:37 ~ 矯正治療と補綴治療が連携して長期予後を得た症例
    • 07:28 ~ 矯正治療のみで長期予後を得た症例
    • 08:26 ~ 矯正治療を組み込んだ全顎的な補綴治療を行い、長期予後を得た症例
    • 10:45 ~ 挺出と圧下について
  • *本動画は2021年9月30日にLIVE配信された講演の内容です。

    世界トップレベルの審美補綴臨床家である山﨑長郎先生と、アライナー矯正治療の先駆者である尾島賢治先生に「矯正治療とのインターディシプリナリー・マネージメント」というテーマでお話していただきました。

    長年にわたり日本の審美補綴をけん引してこられた山﨑先生には、先生が矯正治療と連携された数々の長期症例とともに、審美補綴からみた矯正治療の重要性、どのように矯正治療と関わっていくかといったことを中心に解説してくださっています。

    尾島賢治先生にはアライナー矯正治療とはなにか、ブラケット治療とどう違うのか、アライナー矯正でできること、できないこと、起こりうるトラブルとその原因について解説してくださいました。

    アライナー矯正は装置が目立たない、痛みが少ないといったことから患者様に優しい矯正治療として、年々その認知度、需要が高まってきています。
    ・アライナー矯正治療を導入したいけれど、どのような症例から始めればよいかわからない先生。
    ・アライナー矯正治療をすでにされており、難しい症例にもチャレンジしたい先生。
    アライナー矯正初心者から上級者まで、非常に勉強になる内容となっております。


    山﨑 山崎 長郎

    【#1 審美補綴治療における矯正治療の重要性 / 山﨑長郎先生】
    本動画では山﨑長郎先生に、審美補綴治療における矯正治療の重要性について解説していただきました。

    トゥースポジションの乱れや広範囲の欠損を認める症例、顎位が不安定な症例では治療が複雑になるため、補綴医、矯正医、口腔外科医、根管治療医、歯科技工士など各分野の専門家がチームを組んで治療を行う「インターディシプリナリーアプローチ」による治療が必要となります。

    全顎的な補綴治療を行い、長期予後を得るためには前方運動における前歯部のガイダンス、側方運動時の犬歯誘導そして臼歯部のディスクルージョンを得ることが望ましいとされています。トゥースポジションが乱れており、補綴治療のみでこのような咬合を与えることができない場合は矯正治療が必要となります。

    理想的な機能を与えたことにより長期予後を得た症例を見ていただけると、審美補綴治療における矯正治療の重要性がよくわかると思います。

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