アライナー矯正におけるアタッチメントの役割 / 尾島賢治先生 #5
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- 6,600円〜(税込) (D+会員 5,280円〜(税込))
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*本動画は2021年9月30日にLIVE配信された講演の内容です。
世界トップレベルの審美補綴臨床家である山﨑長郎先生と、アライナー矯正治療の先駆者である尾島賢治先生に「矯正治療とのインターディシプリナリー・マネージメント」というテーマでお話していただきました。
長年にわたり日本の審美補綴をけん引してこられた山﨑先生には、先生が矯正治療と連携された数々の長期症例とともに、審美補綴からみた矯正治療の重要性、どのように矯正治療と関わっていくかといったことを中心に解説してくださっています。
尾島賢治先生にはアライナー矯正治療とはなにか、ブラケット治療とどう違うのか、アライナー矯正でできること、できないこと、起こりうるトラブルとその原因について解説してくださいました。
アライナー矯正は装置が目立たない、痛みが少ないといったことから患者様に優しい矯正治療として、年々その認知度、需要が高まってきています。
・アライナー矯正治療を導入したいけれど、どのような症例から始めればよいかわからない先生。
・アライナー矯正治療をすでにされており、難しい症例にもチャレンジしたい先生。
アライナー矯正初心者から上級者まで、非常に勉強になる内容となっております。
【#5 アライナー矯正におけるアタッチメントの役割 / 尾島賢治先生】
今回は補綴医とともにインターディシプリナリー治療を行った症例、小臼歯抜歯症例といった、アライナー矯正の中でも難易度の高い症例を中心に解説していただきました。
動画の前半では前歯部審美不良を主訴として来院された患者様に、アライナー治療にてトゥースポジションを改善したうえで、補綴治療を行った症例を見ていただきます。矯正治療により上顎歯列の拡大、スピーの彎曲の改善、正中線の一致、歯軸のコントロールを行ったうえで補綴治療を進めることで、機能と審美を達成されています。
後半ではアタッチメントの付与について、文献を引用して説明していただきました。小臼歯抜歯症例でアライナー治療によるスペースクローズを行うと、固定源である臼歯の近心傾斜が生じてしまい、歯体移動が思うようにできなかったことはないでしょうか。
歯根のコントロールを行い、歯を計画通りに動かすためにどのようにアタッチメントを付与するのか学んでいただき、先生方のアライナー矯正のさらなるレベルアップにつなげていただけたらと思います。
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