歯科医師と歯科衛生士の情報共有 #2
- 価格
- 3,850円〜(税込) (D+会員 3,080円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:35pt〜 D+会員:28pt〜)
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- 00:10 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(終礼:part1続き)
- 00:46 ~ 情報共有の実際場面
- 01:35 ~ 数値目標(PCR、BOP)
- 02:08 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(治療計画書)
- 02:44 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(Talk note)
- 03:36 ~ 初診のまとめ
- 04:27 ~ MTM(Medical treatment model)
- 04:51 ~ 唾液検査
- 05:22 ~ PCR
- 05:49 ~ BOP
- 06:10 ~ MTMまとめ
- 06:62 ~ 初期治療
- 08:19 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(歯科衛生士カンファレンス)
- 09:01 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(口腔内記録)
- 09:41 ~ 初期治療における問題点
- 10:40 ~ 歯科医師と歯科衛生士の情報共有(治療内容シート)
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※2021年10月21日にLIVE配信されたクリニカル・カンファレンスの講義内容となります。
#2の動画では、前回の続き、終礼の目的から解説していきます。
終礼の目的は、以下の3つです。- ・治療計画共有
- ・歯と人の情報共有
- ・治療目標設定の共有
動画では、これらの状況共有を行っている場面を紹介しています。
次に、歯科医師と歯科衛生士の情報共有における治療計画書についてです。
動画にある治療計画書を用いることで、歯科医師と歯科衛生士が治療計画について共有しやすくなる利点があります。
次の情報共有の手段は、Talk noteです。
Talk noteは病院内でのSNSで、初診の患者様の情報をTalk noteにあげて、歯科医師がどこにいてもリモートで情報共有・アドバイスができる手段になります。
次は、チーム医療における3つ目「MTM(Medical treatment model)」についてです。
MTMは、初診時に歯科医師より紹介を受けた歯科衛生士が担当します。
MTMには目的は以下の3つです。- ・予防計画の立案
- ・予防の考え方に育成
- ・患者様と信頼関係構築
具体的な内容は、唾液検査を行い、結果をもとに予防プランを立案することです。
検査としては、PCRとBOPを行い、結果の数値を患者様・歯科医師・歯科衛生士で共通言語としていきます。
次は、チーム医療における4つ目「初期治療」についてです。
初期治療の目的は以下の3つで、歯科衛生士が行います。- ・予防の考え方に育成
- ・中等度歯周炎の治療
- ・患者様と信頼関係構築
MTMのデータをもとに治療計画を立案し、患者様自身に数値の目標設定を行っていきます。
次に歯科衛生士同士での情報共有の方法について紹介します。
歯科衛生士同士での情報共有の手段は以下の通りです。- ・歯科衛生士カンファレンス
- ・口腔内記録
- ・治療内容シート
歯科衛生士カンファレンスでは、症例検討や歯科衛生士同士での連携強化を行います。
口腔内記録は、担当になった患者様について記録を行い、初期治療における効果を判断します。
初期治療が計画通りにいかない場合などの情報共有は、検査データを持参し歯科医師に終礼や治療内容シートを用いて相談を行います。
引き続き、#3の前半は診療内容シートを用いた情報共有の方法について解説していきます。
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