エムドゲイン®を用いた歯周組織の再生
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今回はエムドゲインを用いて重度歯周炎の治療をおこなった症例から分岐部病変、根面被覆への応用に至るまで説明していただきました。
船越先生はご開業されてから42年になられます。
先生がオペをされた症例は、引越しや体調の変化等で来院できない場合を除いて必ずリコールによりその経過をみてこられました。
長期経過を追わなければわからないことは多く、さまざまな症例を見てこられるなかで気づいた点について解説していただきました。
また、前半では抜歯適応であると思われる重度歯周炎に対してエムドゲインを用いて再生療法を行った症例を見ていただきます。
劇的な改善がみられますが、もちろんエムドゲインを使用するとだれもがこのような結果を得ることができるわけではありません。
船越先生の歯周組織再生療法における手技の勘所について解説していただきました。
歯周組織再生療法で使用される材料として保険適応されている成長因子であるFGF-2があります。
成長因子と細胞外マトリックスタンパクの違いについて教えていただきました。
分岐部病変に対してエムドゲインを用いて再生療法を行なった症例は、その後2度のリエントリーをされている貴重な症例になります。
リエントリー時の骨質の違いに注目していただきたいです。
根面被覆の治療にエムドゲインを応用した症例についても見せていただきました。
根面の露出がMGJを超えて生じており、難易度の高いケースですが、非常に審美的な形で長期予後が得られています。
根面被覆におけるエムドゲインの有用性と予想される治癒形態について教えていただきました。
エムドゲインを使用されている先生、チャレンジングなケースにも挑戦していきたいとお考えの先生にぜひ見ていただきたい動画です。エムドゲイン®︎/ストローマンRFT/AXに関する製品詳細・資料請求はコチラ
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