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2022年10月13日(木) 公開

根管の3つの基本│根管治療に必要な解剖の知識とCBCT画像 #1

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    • 00:00 〜 本日の内容
    • 01:10 〜 解剖がなぜ必要であるのか
    • 04:00 〜 Root Canal Anatomy
    • 04:26 〜 自己紹介 海外留学で学んだこと
    • 08:12 〜 歯内療法を成功への道シリーズの書籍の紹介
    • 11:06 〜 根管解剖 根管の3つの基本
    • 16:15 〜 トランスポーテーション
  • *2022年2月26日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    すべての根管に共通する根管の3つの基本について解説して頂きます。
    1.歯頚部の解剖学的形態の特徴は?
    2.根尖付近の形態は直線か?弯曲か?
    3.根管の平均的長さは?

    CBCTは根管治療において非常に有用です。
    古典的な作業長測定方法では、電気的根管長測定器で測定し、それが本当に正しいかは根の内部にリーマーなどを挿入し口腔内X線写真(デンタル写真)を撮影して確認するという2つの方法を必要としており、術者の手間と患者様にも負担がかかっていました。
    しかしCBCTは煩雑な作業を必要とせず、CBCTで撮影した3次元画像での作業長の計測はかなり信頼度が高く誤差が少ないため、精度の高い治療が可能となります。
    また、根の形態を確認する場合、口腔内X線写真(デンタル写真)の2次元画像では直線的にみえていても、実際に直線の根管は3%しか存在しないことがわかっています。
    近遠心的はまっすぐに見えていても、横からみれば曲がっている。実はほとんどの歯は弯曲根管だと木ノ本先生は仰います。
    根尖がまがっている歯に対し象牙質より硬いとされているステンレスのリーマーでファイリングを進めるとどうなるでしょうか?
    リーマーのサイズの細いうちは根尖の湾曲に沿って挿入できても、拡大のためサイズを太くしていけば根尖部はファイリングできず残され、感染歯質や歯髄が残留してしまいます。
    ではどうやって根管形成を行えば良いでしょうか?

    本動画では実際の根管の断面写真などを用いて、目で見ても大変わかりやすい内容となっています。
    歯内療法を成功に導くために必要な解剖学的知識と治療方法について学べるます。
    今知るべき最新の治療技術をぜひ習得してください。

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