”絶望”から始まった歯科臨床と学んだこと #1
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*2022年1月14日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
まず初めに前岡先生の略歴をご紹介してくださいます。
前岡先生は1年の研修医を終えた2か月後に医院を開業していらっしゃいます。
どうして開業することになったのか。きっかけは歯科医師であった前岡先生のお父様が逝去したことにあります。
研修が半年ほど終わったタイミングで起きた出来事と、その経緯をお話くださいます。
研修先で外科的な手技はある程度見た経験はありましたが、ごく一般的なCR充填や形成、根管治療をほとんど経験しないまま開業をすることになりました。
勢いで開業してしまったために、歯科臨床生活は絶望の連続だったと仰る前岡先生。
どんな点が絶望だったのか、研修医を終えたばかりの先生が感じることばかりなので、共感がしやすいです。
また、医院を経営する難しさを痛感したといいます。
かけがえのないスタッフの解雇をしなければならなかった理由や、母との二人三脚で医院を経営することになった経緯も語られています。
この出だしの数年はしんどくて大変でしたが、大きなことを学べたとも仰っています。
原因除去療法の大切さと、専門技術を磨くだけでは医院経営はできないことなど。
医院経営についてもまだ開業されていない先生方へのアドバイスもありますので必見です。
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