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2023年1月13日(金) 公開

超音波スケーラー vs 手用スケーラ:信頼的なエビデンス、症例への応用 #3

    • 01:27 ~ 臨床的効果
    • 02:52 ~ 超音波スケーラーを効率的に使用するためのプロトコール
    • 06:09 ~ Guided periodontal infection control(GPIP)の有効性
    • 08:48 ~ 62歳男性 広汎性型歯周炎
  • *2022年9月9日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    超音波スケーラーについてお話くださいます。
    磁歪型とピエゾ型の使い方の違いを説明してくださったのち、歯質の喪失量の違いを手用スケーラーと比較、長期的にメインテナンスを行う上でどちらがいいのかの選択について考察してくださっています。

    超音波スケーラーの臨床的な効果はどうなのでしょうか。
    2019年の新しいSYSTEMATIC REVIEWを用いて6〜8か月後のPD減少やアタッチメントゲイン、どうなっているのか超音波スケーラーと手用スケーラーを比較して説明してくださいます。超音波スケーラーが良好なのか、手用スケーラーが良好なのか、気になる結果はプレゼンテーション内でご確認ください。

    最初のアプローチとして、超音波スケーラーを使うことが多いと仰る関野先生。
    その理由とプロトコールについて論文を用いて解説してくださいます。
    1時間以内に超音波スケーラーによる全顎のスケーリングを行う実験群と、通常の対照群での臨床的なパラメーターはどうだったのか、同じ効果を得るために時間に換算した際の効率の違いを見ながらキュレットの使用方法や初期のアプローチ方法について結論を述べてくださいます。
    さらに、同じグループがスウェーデンの日常歯周治療にかかわっている95人の衛生士さんにデブライドメントを行った結果を示してくださっています。

    後半では#1で供覧した症例を治療計画から治療経過を見ていきます。

    フォレストプロット NS フルマウス 知覚過敏 キュレット ベースライン治療 局所麻酔

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