Doctorbook academy

    • 00:11 ~ 口腔関連QOL
    • 01:12 ~ 歯肉縁上および縁下の歯周治療のQOLに及ぼす影響
    • 02:28 ~ REVIEW ARTICLE
    • 02:47 ~ SPTにおけるQOL
    • 03:14 ~ サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー(SPT)
    • 04:09 ~ 歯肉縁下エアーポリッシング
    • 04:18 ~ グリシンパウダーを用いたエアポリッシングの効果
    • 05:37 ~ グリシンパウダーを用いたエアポリッシングを繰り返し行った場合の効果
  • *2022年9月9日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    #4の後半では、歯周治療を評価する項目についてお話くださいました。
    もう一つ歯周治療の評価として見ることがあります。それは口腔関連QOLです。
    #5ではまず初めに口腔関連QOLとは何なのか、それによく使われる指標であるOHIP-14を紹介してくださいます。
    そして、歯周治療を行ったあとの生活のQOL、口腔内QOLがどうなったかを2017年の論文を用いて紹介してくださいます。
    OHIP-14のスコアがどう変化していったのかを論文を通じて確認することができます。

    後半では、サポーティブ・ペリオドンタル・セラピー(SPT)についての解説をしてくださいます。
    手順やメインテナンスの各ステップに要する時間はどれぐらいなのか、重要なステップは何か。
    SPT時にやるべきことを紹介しつつ、関野先生が残ったポケットに関して習慣的にどうしているのか具体的に説明してくださっています。

    近年では、歯肉縁下エアーポリッシング、エアフローが発展してきています。
    エアーポリッシングが有用であることを説明するため、グリシンパウダーを用いたエアポリッシングの効果についての論文を紹介、解説してくださいます。
    治療結果や、治療中の深い症状はどう変化したのか、超音波スケーラーとエアーポリッシングの比較、臨床的パラメーターはどうだったのかを丁寧にお話くださいます。

    さらに、グリシンパウダーを用いたエアポリッシングを繰り返し行ったときはどうなるのか、関野先生が2020年に行った研究を用いて解説してくださいます。

    味覚 痛み 問診 診査 動機付け 口腔衛生指導 フッ化物 PMTC

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