―スキルアップを目指そう―インプラント手術における全身管理へのアプローチ│阿部田 暁子先生
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- 00:50 〜 【講義2】「インプラント手術における全身管理へのアプローチ」阿部田暁子先生
- 02:01 〜 本日の内容
- 02:56 〜 1.患者さんを知ろう!
- 04:27 〜 1-1.医療面接、主治医への対診
- 07:43 〜 インプラント治療に対するリスクファクター
- 09:44 〜 1-2.診察と検査
- 13:19 〜 様々なストレッサーがある歯科治療
- 16:43 〜 高血圧
- 20:11 〜 2.モニタリング
- 22:11 〜 バイタルサイン
- 24:30 〜 歯科衛生士がチーム医療として参加する1.モニタを見る・読む
- 27:20 〜 2.正しい血圧測定
- 28:53 〜 3.経皮的動脈血酸素飽和濃度とはーパルスオキシメーター
- 31:40 〜 酸素ボンベの取り扱い・管理
- 33:27 〜 静脈内鎮静法と救急薬
- 35:50 〜 外回り歯科衛生士の任務
- 38:55 〜 歯科治療中に起こりうる偶発症
- 44:03 〜 【デモ】緊急時の対応ーモニタ装着・血圧と酸素飽和濃度測定・心電図・酸素投与
- 54:12 〜 【デモ】偶発症への対応ー神経性ショック・過換気症候群・心肺蘇生法
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*エアフローⓇはEMS S.Aの登録商標です。
インプラント治療における問題点の一つに「治療前の全身状態が把握されていないことがある」というものがあります。
治療指針に「糖尿病・骨粗しょう症・貧血・高血圧などの基礎疾患や服薬の状況を把握する必要がある」とあるにも関わらずです。
全身状態を知るには、まず患者様を知ることだと阿部田先生は言います。
患者様を知るためには、医療面接や主治医との対診・検査などから、全身疾患と服薬について確認する必要があるでしょう。
お薬手帳に記載があっても、現在きちんと服用しているかどうかは別です。
また血圧は数値で判断するのではなく、白衣性の可能性も考慮し、普段の診療室での血圧と比較して見ていかなければなりません。
続いてモニタリングについてですが、その定義とは何でしょうか。
口腔インプラント学会学術用語集には「バイタルサイン・心電図・酸素飽和濃度などを経時的に観察し、記録すること」とあります。
わかりやすく言うと「患者様が生きている生命の兆候をみる機械」だそうです。
このような場面で、歯科衛生士としてどのようにチーム医療に参加できるのでしょうか。
血圧や酸素飽和濃度を測定することをはじめ、モニタを見て読むことができれば、異変があった時に対応が可能になります。
動画内では生体情報モニタの見方や正しい血圧・酸素飽和濃度測定についても解説くださっていますので、ぜひご覧ください。
さらにジェルネイルのある患者様への対応や、静脈内鎮静法・救急薬についてのお話もあり、こちらも参考になるでしょう。
歯科衛生士にはこのように沢山の任務がありますが、一番ベテランだからこそできる仕事が「外回り」だと阿部田先生は言います。
自分の目の前のことだけではなく術者の分まで全体を見渡し、冷静な判断が下す必要があるからだそうです。
そして歯科治療中に起こりうる偶発症には、血管迷走神経反射・過換気症候群・薬物アレルギー・誤嚥・誤飲があります。
本動画の最後では、そのような緊急時に必要となる対応についてデモをみながらご説明いただきます。
まず生体監視モニタ、血圧・酸素飽和濃度の測り方、心電図の電極の装着、鼻カニューレの装着・酸素の投与についてなどです。
実際にここまで対応可能な歯科衛生士は、現状少ないのではないでしょうか。
本動画を見て、スキルアップしていきましょう。
*エアフローⓇはEMS S.Aの登録商標です。
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