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*2022年10月28日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
顎関節症の定義は、「顎関節や咀嚼筋の痛み・関節雑音・開口障害あるいは顎運動異常を主要症状とする障害」とされています。
「痛み・関節雑音・開口障害」が顎関節症の三大症状と言われる症状です。
まず最初は、「三大症状があるか?」という所からスタートしていきましょう。
そこで、歯科医院で医療面接を行う際の三大症状の確認方法を詳しく説明していただきました。
「顎の痛み」「顎の音」「開口障害」にわかれており、質問をしていきます。
「顎関節症」と診断するには、三大症状の1つ以上が当てはまることが条件になるそうです。
では、三大症状が1つ以上あった場合は必ずしも「顎関節症」と診断して良いのでしょうか?
西山先生は早急に顎関節症と診断せずに、「鑑別診断」を確かにやって欲しいとおっしゃいます。
それでは、どのようにして「鑑別診断」や「病態の分類と検査」を行っていくのでしょうか。
次の動画で説明していただきます。
次のエピソード
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歯科医院で行う顎関節症と鑑別診断すべき疾患と、病態分類と検査方法を解説頂いた動画です。専門機関に紹介する前に「適切な診断」を行う方法が学べます。再生する
再生時間 22:12
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