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2023年5月19日(金) 公開

超音波スケーラー vs 手用スケーラー #7

    • 00:10 ~ 超音波スケーラーVS手用スケーラー どちらが良い?
    • 00:50 ~ Q2.スケーラーはどのようなものを選択すべきか
    • 03:28 ~ 臨床での注意点~超音波スケーラー~
    • 04:30 ~ 超音波スケーラーのやり過ぎ注意
    • 05:02 ~ 臨床での注意点~SRP~
    • 06:24 ~ 歯石を見落としやすい場所
    • 07:12 ~ SRP後の治癒
  • *2023年3月29日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。


    本動画は超音波スケーラーと手用スケーラーの比較です。
    超音波スケーラーと手用スケーラーとではどっちが良いのか?
    それぞれの特徴と使用方法の注意点などを丁寧に解説していただきます。

    手用スケーラーはどのようなもの選択すべきでしょうか?
    柔らかく、しなるタイプは力はが必要となるため女性の衛生士さんでは取り扱いが大変です。
    また硬いタイプではやりすぎると歯根が削れてしまうので、井川先生は歯石にアタックする5回までと決めていらっしゃいます。
    5回しか歯石にアタックするチャンスがないということなので正しい使い方を習得した上で常に毎回勝負であると仰います。
    初心者であれば柔らかいスケーラーでまず歯石を探知することから始める、抜去歯に付着した歯石をとってみることなどして、自分に合う器具を探すなど、確実な診療方法について教えてくださいます。

    手用スケーラーは超音波スケーラーと違い深いポケットまでアクセスできますが、痛がる患者様もいらっしゃいます。
    手用スケーラーの時に浸潤麻酔をする歯科医師の先生方がいらっしゃいますが、なぜ痛いのかを歯科衛生士も理解しておく必要があります。
    動画ではそういった臨床で起きる細かなことについてもわかりやすく説明してくださいます。

    そしてだれもが使う超音波スケーラーについても詳細に解説していただきます。
    超音波スケーラーの方が短時間に簡単に歯石を除去できますが皆さん正しく使えているでしょうか?
    歯面の角度は大切です。直角にあてていませんか?
    1箇所に長く当てていませんか?
    超音波スケーラーは使い方次第で不快感・痛みが強くなるため、この動画を見て再度正しい使い方を確認してください!
    明日からの臨床にすぐに役立つ内容となっています。
    ぜひご覧ください!

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