-
みんなプレミアム限定!
動画で学べる 歯科衛生士のための学習動画・準備物の確認
・カメラの持ち方と構え方
【おさらい】
■撮影をスムーズに行うために押さえておくべきポイント
実際に撮影する場に臨むと、緊張して思うように撮影を進行できないことがあります。
まずは、事前に準備物がきちんと揃っているかどうかを確認しましょう。事前の準備を怠り無くしておけば、患者さんとのコミュニケーションをとる余裕が生まれて、緊張感なく撮影に臨めるようになるでしょう。
まず、口腔内カメラの状態を確認しましょう。
電源を入れ、メモリーカードが入っているかどうか、フラッシュがきちんと光るかどうか、ファインダーがきちんと動くかどうか、テスト撮影を必ず行なってから撮影に入りましょう。
口腔内撮影用ミラーが熱すぎないかどうかも、手の甲に当てて確認しましょう。
照明用のユニットライトがきちんとつくか、アームが動くかどうかも確認しましょう。
照明はユニットライトを使用します。口腔内は光が到達しにくく、照明なしで撮影すると口腔内がはっきり写らない写真になってしまうため、必ず照明を使って口腔内を照らしましょう。
照明の位置は、患者さんの顔を基点に、
①顔面の左側上方
②顔面の正面
の2方向から選択します。
照明の位置は撮影終了まで変えません。
撮影する時には、照明を遮らないような位置に立って撮影を行います。
撮影をスムーズに行うために自分の手の届きやすいところにユニットライトや器材を置き、自分自身のポジショニングを済ませたら、患者さんに不安感を与えないようにするために、これから口腔内写真を撮影することをお伝えして、それから撮影に入っていきましょう。
次は、カメラの持ち方と構え方についてです。
今回の撮影では、デジタル一眼レフカメラを使用して撮影していきます。カメラの持ち方と構え方カメラの正しい持ち方は、左手を撮影レンズの下側に軽く添えて、右手は本体の右側にあるグリップ部をしっかりと握ります。ファインダーを覗いてカメラを構える時は、両脇を軽く閉めるようにすると、カメラの重みによって腕が動いてしまうことを防げます。
誤った持ち方の代表的な例は、撮影レンズの上側を左手で掴む、またはカメラ本体を両手で握る、といったものです。このようなカメラの持ち方は、カメラが不安定になってしまうため避けましょう。
-
1
02:17みんプレ限定 01. 撮影の目的と規格 その1
-
2
03:10みんプレ限定 02. 撮影の目的と規格 その2
-
3
02:30みんプレ限定 03. 撮影に必要な器具の説明
-
03:32みんプレ限定 04. 撮影をスムーズに行うために押さえておくべきポイント
-
5
02:38みんプレ限定 05. 正面観のポジショニング
-
6
03:03みんプレ限定 06. 正面観手順
-
7
01:36みんプレ限定 07. 正面観実際の流れ
-
8
01:58みんプレ限定 08.舌側面観のポジショニング
-
9
02:36みんプレ限定 09. 下顎舌側面観の手順 その1
-
10
01:22みんプレ限定 10. 下顎舌側面観の手順 その2
-
11
03:00みんプレ限定 11.上顎口蓋側面観の撮影手順
-
12
01:47みんプレ限定 12.上顎口蓋側面観実際の流れ
-
13
01:44みんプレ限定 13.頬側面観のポジショニング
-
14
03:15みんプレ限定 14.頬側面観の手順
-
15
02:15みんプレ限定 15.頬側面観の実際の流れ
-
16
01:34みんプレ限定 16.上下前歯舌側のポジショニング
-
17
02:17みんプレ限定 17.上顎前歯舌側 手順
-
18
01:26みんプレ限定 18.下顎前歯舌側の撮影手順
-
19
02:51みんプレ限定 19.上下咬合面観の撮影のポイント
-
20
02:57みんプレ限定 20.上下咬合面観実際の流れ
-
21
05:01みんプレ限定 21.12枚法実際の流れ
関連動画
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。