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2023年10月5日(木) 公開
右上第一大臼歯にエナメルクラックが見られる症例│破折歯症候群(CTS)を起こしやすい人の特徴と部位について
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まずは、古畑先生が担当した症例からスタートです。
60代の男性患者で、冷たいものでしみるという症状が現れました。
口腔内カメラで行った検査の結果、右上第一大臼歯にエナメルクラックが見られました。
RCT後、破折歯症候群(CTS)と診断し治療を進めるも、治療途中に患歯の破折が発生。
CRによる修復を行い、RCF後に歯冠修復を完了させました。
詳細な治療の流れや予後については、デンタルと口腔内カメラで詳しく解説しています。
古畑先生は、無症状なケースのクラックを予兆と捉える難しさや、CTSが起こりやすい人への対処法について議論しています。
また、力強く物を噛む患者様のCTSリスクにも触れています。
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