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- 00:05 〜 【症例5】20代女性 左下第一大臼歯クラックラインと歯肉辺縁の腫脹
- 04:37 〜 古畑先生による議題提示
- 05:45 〜 症例5に対するディスカッション開始
- 07:50 〜 予後が良いか判断できるタイミングについて
- 09:12 〜 治療方法例のピックアップ
- 11:28 〜 各治療法の予後について
- 12:14 〜 クラックが入る部位と入らない部位の違い
- 15:15 〜 【症例6】左下第一大臼歯 骨吸収症例│吉岡先生
- 19:39 〜 症例6に対するディスカッション開始
- 21:30 〜 CTSに対するOCTへの可能性
- 24:44 〜 歯科材料に対するクラック修復への期待
- 25:57 〜 RCT中に適切な仮封材はどれか
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最初に、古畑先生が提起する症例をご紹介いたします。
20代の女性患者様で、左下第一大臼歯にしみる、痛み、歯茎の腫れが発生しています。
クラックラインと歯肉辺縁の腫脹が観察され、PPDは12mmという所見がありますが、根尖病変は確認されませんでした。
古畑先生は、慎重な診断の結果、CTSと判断し治療に着手します。
詳しい治療の流れや予後に関しては、口腔内カメラとデンタルで見ることができますのでご覧下さい。
今回のディスカッションの中で、古畑先生が提起した透照診、仮封材、抜歯判定基準についての議論が行われます。
また、吉岡先生も参加し、患者症例と議題について熱心に意見を交換しています。
吉岡先生からの示唆により、歯根破折の可能性が浮上し、議論はより深まります。
異なる治療法についての意見も共有され、幅広い視点からのディスカッションが行われました。
続いて、吉岡先生がご紹介された症例について触れましょう。
左下第一大臼歯の大きな骨吸収がデンタルで確認され、透照診の参考写真も示されます。
こちらの症例では、RCF後にクラウンで歯冠修復が行われましたが、すぐに痛みが発生し歯根破折が起こりました。
どのような原因と対処方法が考えられるでしょうか。
詳細な治療の経過は、動画内で実際の映像と共に確認できます。
ディスカッションの中で浮かび上がったのは、仮封に関する違いです。
古畑先生がアイオノマーを、吉岡先生がキャビトンを使用していることが明らかになりました。
症例ごとに異なる対応が求められる歯内療法。
吉岡先生と古畑先生のディスカッションは、臨床経験と知識を融合させた深い洞察が得られる貴重な内容となっております。
歯科医師の皆様は、ぜひ動画を通じてその知見を広げてみてください。
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