歯科衛生士と共に歯の保存に挑む - ペリオコングレス session4
- 価格
- 5,500円〜(税込) (D+会員 4,400円〜(税込))
- 付与ポイント
- 1% (通常:50pt〜 D+会員:40pt〜)
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歯科治療における歯科衛生士との連携の重要性に焦点を当て、効果的な協力体制の構築方法とその臨床への応用について詳しく解説いただきました。
歯科衛生士との連携は歯周治療の成功に不可欠です。
講義の中心となる「スカンジナビアンアプローチ」は、エビデンスに基づいた歯周治療の基盤を形成します。
治療計画書は、歯科衛生士との院内連携を図るための重要なツールであり、抜歯部位や歯髄診断などを記載することで、担当医と歯科衛生士の間の理解を深めます。
また、エンドファーストの治療においては、歯髄電気診やコールドテストを活用し、より適切な診断を得る方法についても詳しく説明されています。
歯科衛生士による口腔衛生指導には、歯周病のステージごとに異なるアプローチが必要です。
この動画では「Motivational Interviewing」(MI)のテクニックに重点を置いており、肯定的なフィードバックや加算式の指導が患者さんの自発性を引き出し、実現可能なゴールを設定するために有効であることを示しています。
そして実際の症例を通じて、治療計画書を使った衛生士と担当医のディスカッションのプロセスを、ご紹介いただきました。
MIを用いた会話のキャッチボールを行いながら、患者さんに治療の必要性を伝える方法も詳しく解説されています。
歯周基本治療と再SRPを経て、組織の修復や歯の保存が可能になった症例を用いて、連携の効果を具体的に理解することができるでしょう。
歯科衛生士との連携は一見簡単なようで意外と難しいものですが、この動画を通じて、効果的な連携の方法を学ぶことができます。
日々の臨床での参考になる内容となっておりますので、ぜひご視聴ください。
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