全身的既往歴があり臼歯に動揺を認める重度歯周病患者(StageⅣ/GradeC)のTreatment Planning|工藤求先生 矯正Case - ペリオコングレス session5
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続きまして、工藤求先生による、矯正を活用して治療を行ったケースです。
テーマは「中年層の重度歯周病患者」「歯周矯正」「インプラント」です。
患者概要は以下の通りです。
患者さんは53歳の女性です。「奥歯がぐらついて痛くて噛めない」を主訴として来院されました。
初診来院は2011年9月です。
全身的既往歴があり、2011年3月 脳動脈瘤破裂後くも膜下出血Opeを行っていらっしゃいました。
そのため、初診当時はワーファリンを内服されています。
歯科的既往歴としては、左下Brを20年前セット、右下Brは10年前にセットしています。
その後、歯科への受診はありませんでした。
歯肉出血は30代から自覚されており、「疲れるとよく歯が浮いた感じがしていた」とのことです。
また、「抜歯はある程度覚悟しているができる限り残して欲しい」とのご用命でした。こちらの患者さんについて、どのような治療計画を立て、施術されたのでしょうか。
また、何故こちらの患者さんを「StageⅣ Grade C」と診断されたかの根拠についてもお示しいただいております。
工藤先生の十八番である「歯周矯正」を活用されたケースとなります。ぜひご覧ください。
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55:31スペシャル Generalized Aggressive Periodontitis Stage IV Grade C に対するインプラント治療戦略|山口文誉先生インプラントCase - ペリオコングレス session5
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