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2024年5月29日(水) 公開

Tunneling techniqueを応用した歯周組織再生療法〜硬組織,軟組織ともに失われた症例への対応〜|ペリオコングレス session6 マテリアル・テクニック基礎から最新まで

価格
5,500円〜(税込) (D+会員 4,400円〜(税込))
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1% (通常:50pt〜 D+会員:40pt〜)
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    • 00:00 〜 Introduction
    • 01:51 〜 Tunneling tenchniqueとは?
    • 02:57 〜 Tunneling technipueの実際
    • 04:46 〜 Tunneling technipueの再生療法への応用
    • 05:41 〜 EPPとtunneling tecnique
    • 07:11 〜 NIPSAとは?
    • 08:27 〜 NIPSAの実際
    • 11:46 〜 症例①〜垂直性骨欠損に対する歯周組織再生療法〜
    • 19:20 〜 症例②〜複数歯に及ぶ水平性骨欠損に対する歯周組織再生療法〜
    • 23:04 〜 まとめ
  • Tunneling tenchniqueとは歯肉退縮に用いられる術式です。
    これは、歯肉溝内に袋状のスペースを作成することで歯肉の表面には切開を用いません。
    このため、フラップを剥離する場合と比べて血流や適応範囲の観点からメリットが大きいです。
    現在では多くの術式が考案されていますが、いずれも歯間乳頭に切開を加えないことが共通です。
    このテクニックは、歯周組織再生療法に広く応用されるようになりました。
    特にEPPの提案以降のNIPSAやSAPReなどの術式はすべてtunneling tecnipueを応用した術式です。
     
    EPPは縦切開と歯肉溝内切開のみで行われる術式です。
    骨欠損周囲はトンネリングの要領で剥離操作を行います。
    これにより、歯間乳頭の高さが保存されます。
    歯間乳頭と骨欠損によって覆われた領域を「ジンジバルチャンバー」と呼ばれます。
    これは、再生スペースの確保や血餅の安定に関与します。
     
    その後、NIPSAが考案されました。
    この術式は唇側の口腔前庭に切開を加え、欠損部位と交通させTunnel Likeにする術式です。
    NIPSAは骨欠損領域に生体材料やCTGを応用することで歯肉退縮に対して良好な結果が得られます。
     
    この様にTunneling techniqueは軟組織の欠損だけでなく、硬組織の欠損に対しても有効です。
    実際の症例ではどのように術式を考えればいいでしょうか?
    この時、問題を一つ一つ詳しく分析していくことが重要です。
    硬組織・軟組織の問題を考えるときに①骨欠損形態、②歯肉退縮、③歯間乳頭の再建
    この3つの項目で考えるとわかりやすくなります。
     
    現在の歯周組織再生療法では、Tunneling techniqueが広く応用されています。
    術式を選択する上で、どこに目をつければいいのでしょか。
    この動画でしっかり学んでいきましょう。

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