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ここでは主に顕微鏡下での直視(ダイレクトビュー)とミラー視(ミラービュー)の使い分けと、患者や術者のポジショニングについて解説されています。
基本的には直視60%、ミラー視40%程度の割合が一般的です。直視が主体となる理由は、ミラービューでは片手がミラー操作に割かれ、治療に使える手が1本しかないためです。しかし、顕微鏡の可動域が狭い場合などはミラー視も併用する必要があります。
術者のポジショニングは、概ね12時方向から見ることが多いですが、1時から3時方向からのアプローチも有効な場合があります。患者のポジショニングでは、ユニットの傾き(0度から40度)、上顎の角度(100度前後)、下顎の角度(30度前後)などを適宜調整する必要があります。
顕微鏡自体の角度調整(アングルローテーションと瞳孔間距離調整)も視界の確保に役立ちます。60度から120度の範囲での使用が一般的だそうです。
このように、直視とミラー視、術者と患者のポジショニング、顕微鏡の角度調整を組み合わせることで、様々な口腔内部位を的確に観察でき、手術の効率が上がるということです。各要素を上手く使い分けるコツをつかむことが重要です。
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