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2024年4月24日(水) 公開

症例と実際の連携の流れ #2

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  • ここでは具体的な症例を通して、ORT矯正治療における医科歯科連携の重要性を解説します。
    最初の症例では、睡眠時の異常呼吸があり、耳鼻咽喉科と連携して鼻閉と診断された患者さんを紹介しました。鼻閉改善後のセファロ分析から、アデノイド肥大が疑われ、ORT矯正治療の必要性に気付くきっかけとなった症例でした。
    2例目は、ORT矯正治療中にマウスピースが入れられなくなり、医科と連携してアレルギー性鼻炎と診断された例です。抗アレルギー治療と免疫療法で症状が改善し、治療が円滑に進められるようになった例でした。
    3例目は、長年放置されていた重度の開口呼吸の症例で、医科と連携し吸入ステロイド治療を行ったところ、著しい改善が得られた例でした。
    このように、ORT矯正治療においては、医科歯科の緊密な連携が不可欠であり、特に未就学児の鼻閉へのアプローチが重要です。また、動画撮影や詳細な問診をして的確な情報を医科に提供することが大切です。
    最後に、自身の臨床で行っている鼻腔通気度検査についても紹介があり、ORT矯正治療と上顎狭窄との関連性が示唆されました。

    【出演】
    白石聖恵先生(医療法人星樹会 はち歯科医院 所属)
    井上 敬介先生(医療法人真稜会 I Dental Clinic 理事長)

ORT矯正における医科歯科連携の新たなフロンティア

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