Doctorbook academy

    • 00:00 〜 シリコーン印象に気泡が混入したら
    • 01:59 〜 ハイフローの印象材を築盛して修正する方法
    • 03:52 〜 【症例動画】フルデンチャーのシリコーン印象
    • 06:14 〜 床延長の不足が認められる場合
    • 06:40 〜 必要な部位を延長し、再度ウォッシュ印象を行う方法
  • 今回は、シリコーン印象に気泡が混入したらというトラブルについて解説しています。
    せっかく綺麗に印象採得できているのに、口蓋部におおきな気泡があり取り直しを考える方も多いのではないでしょうか。
    シリコーン印象は高額ですし、再印象するか悩ましいですよね。
    ポイントは、どこに気泡が混入しているか見極めることです。
    指示域や重要な部位に気泡が混入していれば取り直しが基本です。
    しかし、義歯印象の口蓋部であれば適合の重要度は高くありません。
    そこに対して、シリコーン印象ではどうしても気泡が入りやすい場所になります。
     
    解決法として、ハイフローの印象材を築盛して修正する方法を紹介してくださっています。
    単純に盛って再度印象するだけでは浮いてしまいます。
    口蓋部など周囲に印象材が逃げる場所が無い部分は浮きやすいので、ラウンドバーで遁路を付与します。
    フローのいい印象材を適量盛り、しっかりと圧接して修正します。
    実際の症例やポイントを解説しているので、動画内でご確認ください。
     
    次に、シリコーン印象材で最終印象を行った際に床延長が足りない場合があります。
    トレーが短く、また印象材の量が足りないために延長が不足します。
    解決法として、必要な部位を延長し、再度ウォッシュ印象を行う方法があります。
    ポイントについて動画内で詳しく解説しているので、ご確認ください。
     
    シリコーン印象材は部分的に修正することが可能です。
    材料を変えながら修正して仕上げても、仕上がりに大きな影響はありません。
    ぜひ、参考にしてください。

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