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2025年8月1日(金) 公開

ORT塾 第8回 PART3【期間限定プレミアム公開】

価格
209,000円〜(税込) (D+会員 188,100円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:1900pt〜 D+会員:1710pt〜)
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    • 00:00 〜 ORT矯正治療の流れ
    • 09:43 〜 ORT矯正治療の流れと料金内訳


  • 今回はルートギアモデルに基づく、口腔機能発達不全への体系的アプローチについて解説します。
    治療の流れ全体を俯瞰し、原因ごとに適切な介入タイミングと内容を整理していきましょう。

    井上先生は口腔機能不全の診断プロセスとして「上流から下流へ」とお考えです。
    例えるなら「川の汚染を解決するには上流の原因を取り除くことが重要」で、単なる結果への対症療法ではありません。

    実際の治療では、短期集中型の「スタータープログラム」、中長期的な「トレーナープログラム」を組み合わせ、全体で約1年3か月をかけて段階的に介入します。

    スタータープログラムでは、1週間に1回、3か月間で計12回の来院が必要です。
    根本原因A・B(例:舌小帯短縮症、鼻閉・アレルギー体質など)を徹底的に改善します。

    必要に応じて耳鼻科との連携、食事・睡眠・呼吸指導を行い、代償性の原因(呼吸パターン、舌の使い方など)も並行して指導しましょう。
    この段階で正しい機能獲得の「土俵に上がる」ことが目標です。

    その後のトレーナープログラムは、1か月に1回、計12回のペースで、無意識下での正しい口腔機能の習慣化を目指します。
    具体的には、マウスピース型機能的矯正装置を併用し、姿勢、呼吸、嚥下、筋肉機能の適正化を促進します。
    この2つのプログラムの流れは、歯周治療における初診・スケーリング・再評価・メインテナンスの流れに通じるものです。
    また、歯科医療者が理解しやすいステップとして整理されています。

    こうした治療計画の全体像を体系的に学べる動画です。
    ぜひ「明日からの診療に役立つ」内容として、ご視聴ください。

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