 
        
  FDO理論を用いた全顎治療症例|杉山 達也先生
- 価格
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 歯科医療界に多大な影響を与え続けている伝説の歯科技工士 桑田正博先生。 その革新的な咬合理論と臨床哲学は、今なお多くの歯科医療従事者の指針となっています。
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 K2オンラインコース、最終回は杉山達也先生にFDO理論を用いた実際の治療症例を解説していただきます。 
 FDOとは、
 Gnathology=総合的な顎咬合学と、
 Pankey Mann Schuler=生理学的咬合理論を融合させた咬合理論がFDOです。
 以下、FDOを達成させるための12項目です。
 1.咬頭頂および咬合接触点は全歯列にわたって、同一咬合平面上に連ねる
 2.咬合接触(セントリックコンタクト)においては、できるだけ多くの歯を均等に接触させて、咬合圧は全ての歯に均等に分散させる
 3.中心位(CR)における全顎的な咬合接触(中心咬合位)は、軽く閉口する際に発生するシフト時に干渉しない歯の形とする
 4.咬頭嵌合位(IP)における全顎的な咬合接触(セントリックコンタクト)は、軽く閉口する際に発生するシフト時に干渉しない歯の形とする
 5.上下顎臼歯部の関係は咬頭対窩を基本とし、FDO ポイントセントリックとする
 6.偏心運動位から咀嚼閉口過程(クロージングアプローチ)時にかかる応力は、できるだけ歯の長軸に向かわせる
 7.前方運動時においては切歯のみで接触ガイドさせ、臼歯部は瞬時に離開させる
 8.前方ガイドにおいては、下顎切歯の切縁(ワーキングサーフェイス)と上顎切歯の舌側面辺縁隆線とで、均等に接触ガイドさせる
 9.側方運動時における作業側は犬歯もしくは前歯群でガイドさせて、臼歯は瞬時に離し、後方歯に向かって順次、上顎作業側内斜面と下顎ワーキングサーフェイスとの接近度合い(チューイングディスタンス)を広く設定していく
 10.側方運動時において非作業側は瞬時に離開させる。上顎臼歯部の非作業側内斜面と対合する下顎臼歯部の咬頭との離開度合い(ディスクルージョンディスタンス)は、後方歯に向かって順次大きくしていく
 11.上顎臼歯部作業側内斜面は2面とすることで、側方圧を回避する
 12.上顎第二大臼歯と第三大臼歯の作業側内斜面は緩やかにして、接近度合いを広くする
 この12項目を達成するには、
 ①上下顎前歯の設定
 ②下顎臼歯の設定
 ③F.G.Pテクニック
 ④上顎臼歯の設定
 この4つのプロセスを意識すると良いでしょう。
 実際の症例を見て、この4つのプロセスをこなし、FDO12項目を達成している様をご覧ください。
 症例のプロビジョナルの時点で、4つのプロセス①~②まで設定、FDO 12項目の1~9項目が達成されています。
 最終補綴物では、4つのプロセス①~④を設定し、FDO 12項目全てを達成できています。
 一見難しそうなFDO 理論ですが、一つ一つはとてもシンプルで無理なく無駄なく難しくない事がお分かりになると思います。
 ぜひご視聴ください!
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