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スペシャル
2025年2月27日(木) 公開

全顎治療におけるセットアップモデルの作成|高島 浩二先生

価格
16,500円〜(税込) (D+会員 13,200円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:150pt〜 D+会員:120pt〜)
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  • Amazon Pay
    • 00:01 〜 挨拶
    • 01:06 〜 自己紹介
    • 05:10 〜 咬合の歴史的変遷
    • 06:20 〜 我々はなぜ、咬合を学ぶのか?
    • 08:00 〜 天井と底の計画・スリープレーンコンセプト
    • 09:31 〜 エマージェンスプロファイル
    • 10:16 〜 カントゥアガイドライン
    • 10:46 〜 咬合面形態
    • 12:58 〜 歯冠外形のピークのポイント
    • 14:46 〜 上下全額の歯冠形態模型を用いた基準点解説
    • 18:03 〜 咬合接触と顎関節
    • 21:41 〜 SET UP模型
    • 26:33 〜 SET UP模型の配列位置決定方法
    • 27:39 〜 咬合器装着
    • 29:02 〜 SET UP模型製作
    • 30:31 〜 咬合高径・咬合平面の設定
    • 34:07 〜 歯列・歯牙の設定 上下顎1番の位置
    • 36:14 〜 歯列・歯牙の設定 上下3番、上下3~3番
    • 37:55 〜 歯列・歯牙の設定 上下7番、上下3~7番
    • 40:53 〜 配列位置決定方法を実際に行った2倍速動画
    • 43:18 〜 症例紹介
    • 50:48 〜 まとめ
  • ※本コースの視聴期間は2026年2月28日まで※

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    今回のテーマは、全顎治療におけるSET UP模型の作成についてです。
    F.D.O.を全顎治療にどのように活用しているかを、具体的にお伝えしていきます。

    我々はなぜ、咬合を学ぶのでしょうか?
    これを明らかにするためには、「補綴治療は何のために行われるのか?」という目的を明確に理解しなければなりません。
    また、桑田先生は「 修復治療とは、そこにあるべき姿をそこに再現すること」とおっしゃっています。
    咬合を学ぶことと修復治療を学ぶことは同一であるとのことです。
    桑田コンセプトで、天井と底の計画というワードがあります。
    天井とは咬合面形態のことであり、底とはエマージェンスプロファイルのことです。
    また、中間部をカントゥアガイドラインと言います。
    この3つの構成をスリープレーンコンセプトと言い、修復治療に役立つ外形基準となります。
    スリープレーンコンセプトのそれぞれの構成について、分かりやすく説明して下さいました。

    また、歯列の基準点や、咬合接触と顎関節の重要性についてお話し下さいました。
    歯冠形態から歯列配列、咬合接触点の流れと咬合湾曲、咬合曲面、顎関節との関わりの評価から歯列のポジショニングを行います。
    この全体像の認識を、顎関節を含んだ一口腔単位と捉えることが全顎治療ではとても大切です。

    次に、SET UP模型についてのお話です。
    製作する意味や製作の流れを丁寧に解説して下さいました。
    まずはフェイスボー、CR bite採得を行い、模型を咬合器にマウントします。
    次に模型を分割し、必要な部位にWAXを流し、SET UP模型を製作します。
    そして、咬合高径・咬合平面の設定を行います。
    それぞれの手順のポイントについて丁寧に説明頂きました。
    下顎位の設定をベースに、次は歯列、歯牙の設定を行います。
    ここからF.D.O.咬合理論を多く使用します。
    上下顎1番、前歯部、臼歯部の設定について、ぞれぞれのポイントの理解を深めることが出来ます。

    最後に1症例紹介して頂き、手順ごとに分かりやすく解説して下さいました。
    F.D.O.は「無理なく、無駄なく、難しくなく」をコンセプトにしています。
    補綴医・矯正医・技工士の共通認識として、F.D.O.を使ってみてはいかがでしょうか。
    きっと全顎治療の助けになることでしょう。

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