Doctorbook academy

プレミアム
2025年6月5日(木) 公開

補綴修復治療を成功させるためのプロビジョナルレストレーション|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【審美性を考慮した前歯部補綴処置】【06/05-06/11 プレミアム化】

価格
4,950円〜(税込) (D+会員 3,960円〜(税込))
付与ポイント
1% (通常:45pt〜 D+会員:36pt〜)
  • クレジットカード
  • Amazon Pay
  • 2024年7月5日-7月7日に開催された『第44回 臨床歯科を語る会』のアーカイブから、
    分科会セッション「補綴修復治療を成功させるためのプロビジョナルレストレーション」の講義をお届けします。

    第43回臨床歯科を語る会から寺尾先生の「補綴修復治療を成功させるためのプロビジョナルレストレーション」の講義をお届けします。

    本動画では、最終補綴物の完成度を左右するプロビジョナルレストレーション(以下、プロビ)の活用法を中心に解説します。
    シェードだけでなく、正中や最大豊隆部、遠心側の平行隆線、テクスチャなどの形態を丁寧に作り込むことで、技工士に正確な情報を伝えられるプロセスを学んでいただけます。
    さらに、矯正治療や歯周組織再生療法、GBR、自家歯牙移植など、多角的なアプローチを組み合わせて歯肉ラインやブラックスペースを整えるステップも解説。

    ▼プロビで磨く観察眼
    プロビを細部まで仕上げ、あらゆる角度から観察することで形態評価の着眼点を養います。
    わずかな適合不良も放置せず、骨吸収や歯肉炎症を予防する実践的なコツを学べます。

    ▼全顎補綴にも応用可能
    プロビを通して患者の不満を早期に解消すれば、最終補綴物での調整がスムーズになります。
    色調だけでなく、歯軸や切縁位置、マージン部位の仕上がりまで計画通りに進められるポイントが明らかになります。

    ▼症例から見る具体的アプローチ
    実際に2症例を通じて、クラウンレングスニングや結合組織移植術といった外科的処置の組み合わせや、矯正治療とプロビを駆使した咬合・歯軸コントロールを解説。
    形態・適合精度を突き詰めることで患者の満足度を高め、長期的な安定を目指すプロセスを体感していただけます。

    本講義を通じて、ワックスアップやジグ(シリコーンキー)の活用方法、技工士との情報共有の大切さを再確認できるはずです。
    プロビジョナルレストレーションを最大限に活かした補綴・修復治療の実践を、ぜひご覧ください。

    【こんな先生におすすめ】
    ・全顎的な補綴や修復治療の完成度を高めたい方
    ・矯正治療や外科的処置を含めた包括的アプローチを学びたい方
    ・プロビジョナルレストレーションを使った形態評価や情報共有を深めたい方

    【学べるポイント】
    ・プロビの形態・適合精度を高めるための具体的ステップ
    ・矯正治療や外科的処置と補綴計画を統合する方法
    ・技工士との連携を強化し、最終補綴物の完成度を向上させるポイント

Doctorbook academy

本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。

あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください


Facebook ログインの確認

Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。

Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。 誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。