2024年7月5日-7月7日に開催された『第44回 臨床歯科を語る会』のアーカイブから、
分科会セッション「加齢変化を見据えたパーシャルデンチャー」の講義をお届けします。
昨年、臨床歯科を語る会全体会「超高齢社会におけるGPの役割」において、後期高齢者・超高齢者の補綴治療の目標は、いわゆる「美しくて良く噛める義歯」から「より扱いやすく、不自由が無い義歯」へと変化することが示唆されました。
しかし、その変化がいつどのように起こるのかを予測するのは容易なことではありません。そして、その術後対応は患者の人・口・歯の条件により多岐に渡ります。高齢の患者に義歯を製作する際にはそれらの変化を予測して設計・対応することが求められます。高齢者における加齢変化を見越した義歯とはいかなるものか?変化していく高齢者の術後にどう対応するか?
今回の分科会では、加齢変化を見据えたパーシャルデンチャーの設計や術後対応などについて、長期経過症例も踏まえながら参加者の皆さまとディスカッションできたらと思います。
●この機会に「臨床歯科を語る会」へ入会したいという方も歓迎しております。
「臨床歯科を語る会」入会はこちら
入会後、臨床歯科を語る会HP「ドクターブック」ページ内の申請フォームよりお申し込みをいただきますと、会員資格を確認したうえで会員限定価格での決済ページをDoctorbook運営よりご案内申し上げます。

【期間限定!D+ または みんプレにご契約の方は一部動画が視聴無料】
-
部分床義歯で支台歯破折を抑えつつ25年機能維持した症例を通じ、コーヌス改造と段階介入の実践ポイントが学べます。再生する
再生時間 37:17
エピソード
-
パーシャルデンチャー設計を加齢変化から考察。通院困難前後の補綴設計と修理性・脱離防止の要点を学べる動画解説。再生する
再生時間 07:43
-
部分床義歯で支台歯破折を抑えつつ25年機能維持した症例を通じ、コーヌス改造と段階介入の実践ポイントが学べます。再生する
再生時間 37:17
-
テレスコープ義歯で壊れない補綴設計を目指す長期症例の経過と再治療戦略を解説。強い咬合力や患者制約への対応策を学べます。再生する
再生時間 13:02
-
オーバーデンチャー設計で高齢患者の清掃性と修理性を両立。通院困難を見据えたパーシャルデンチャー治療プロセスを学べます。再生する
再生時間 31:12
-
部分床義歯の長期管理を学ぶ23年症例解説。支台歯温存・マグネット化・BP製剤対応など高齢患者の補綴戦略を深掘り。再生する
再生時間 11:05
-
パーシャルデンチャー設計と二次固定・インプラント併用で咀嚼機能を守り、総義歯へ自然移行させる症例解説。再生する
再生時間 26:26
-
パーシャルデンチャー設計で悩む歯科医必見。加齢変化を読み “壊れたら直せる” 義歯戦略と症例失敗から学ぶ長期維持の勘所を解説。再生する
再生時間 43:06
レビュー

-
こちらの動画もおすすめ
-
2024年9月18日(水) 公開第43回 臨床歯科を語る会|新人発表 / 全体会1.超高齢社会におけるGPの役割2 / 全体会2.”歯周病と力” 歯槽骨吸収にまつわる考察と最新知見
-
2024年9月18日(水) 公開審美性を考慮した前歯部補綴処置|第43回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年9月18日(水) 公開加齢変化を見据えたパーシャルデンチャー|第43回 臨床歯科を語る会 分科会【期間限定!D+ または みんプレにご契約の方は一部動画が視聴無料】
-
2024年1月12日(金) 公開第42回 臨床歯科を語る会|新人発表 / 全体会「1.超高齢社会におけるGPの役割」 / 全体会「2.デジタルデンティストリーの現状と課題」
-
2024年1月12日(金) 公開どうする欠損補綴 ~攻めるべきか待つべきか,それが問題だ~|第42回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年1月12日(金) 公開成長期の叢生における早期矯正治療を巡って|第42回 臨床歯科を語る会 分科会
-
2024年1月12日(金) 公開歯の保存のボーダーを再考する|第42回 臨床歯科を語る会 分科会
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。