下顎埋伏智歯抜歯:切開・剥離・縫合 #3
- 価格
- 22,000円〜(税込)
- 付与ポイント
- 1% (200pt〜)
-
下顎埋伏智歯抜歯のアドバンスドベーシックコースを、お届けします。
パート3は午後実技の部、切開・剥離・縫合のハンズオンです。ARを用いて分かりやすく解説をします。
本編は、模型を用いた下顎埋伏智歯抜歯の基本操作を、手技のコツと注意点に焦点を当てて解説します。
実臨床に直結する「一刀で切る」「視野確保」「結紮位置」などの判断基準が得られます。
▼ARでの術前イメージ
QRコードから患者模型をAR表示し、下顎骨透過やオブジェクト操作で歯根形態とアプローチを確認します。回転・拡大で安全な進入路を検討できることを示します。
▼切開・剥離の基本操作
15番メスは腹で当て、粘膜に対して90度で一刀切開します。
トラクションを十分にかけてから引き、離すと短く見える切開線の性質を理解します。
骨膜下で確実に剥離し、環状靭帯はラスパのみで外れにくいため、メスで繊維を的確に離断します。
視野確保のため、経粘膜でフラップを一時固定する工夫も紹介します。
▼縫合のコツ(単結紮/マットレス)
針は純心/逆心を意識して把持し、刺入は90度で行います。
骨に当て続けず、先端が出たらロックを外して後方から押し出し、相手側で受け取ります。
外科結び→男結びで締結し、結び目は切開線上を避けて片側に寄せます。
水平マットレスは線で押さえ、創の離開予防に有効です。
▼安全配慮と展開のポイント
舌神経領域や血管の密な部位への不要な切開を避けます。
L字系リトラクターや糸での牽引で視野を安定化し、
必要に応じて縦切開をつないでフラップを展開します。
出血時は吸引と追加対応を検討します。
Doctorbook academy
本サイトは、歯科医療に従事されている皆さまを対象に情報提供するサイトです。
あなたは歯科医療従事者ですか?
※一般の方は患者向けサイトDoctorbook をご覧ください
Facebook ログインの確認
Doctorbook academy は Facebook ログインをサポートします。
Facebook アカウントより必要な情報を取得します。
許可する場合、YES を押して Facebook 連携に進んでください。
誤って Facebook ログインを選んだ場合は NO を押してください。