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スペシャル
2025年10月22日(水) 公開

下顎埋伏智歯抜歯:切開・剥離・縫合 #3

価格
22,000円〜(税込)
付与ポイント
1% (200pt〜)
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  • 下顎埋伏智歯抜歯のアドバンスドベーシックコースを、お届けします。
    パート3は午後実技の部、切開・剥離・縫合のハンズオンです。ARを用いて分かりやすく解説をします。

    本編は、模型を用いた下顎埋伏智歯抜歯の基本操作を、手技のコツと注意点に焦点を当てて解説します。
    実臨床に直結する「一刀で切る」「視野確保」「結紮位置」などの判断基準が得られます。

    ▼ARでの術前イメージ
    QRコードから患者模型をAR表示し、下顎骨透過やオブジェクト操作で歯根形態とアプローチを確認します。回転・拡大で安全な進入路を検討できることを示します。

    ▼切開・剥離の基本操作
    15番メスは腹で当て、粘膜に対して90度で一刀切開します。
    トラクションを十分にかけてから引き、離すと短く見える切開線の性質を理解します。
    骨膜下で確実に剥離し、環状靭帯はラスパのみで外れにくいため、メスで繊維を的確に離断します。
    視野確保のため、経粘膜でフラップを一時固定する工夫も紹介します。

    ▼縫合のコツ(単結紮/マットレス)
    針は純心/逆心を意識して把持し、刺入は90度で行います。
    骨に当て続けず、先端が出たらロックを外して後方から押し出し、相手側で受け取ります。
    外科結び→男結びで締結し、結び目は切開線上を避けて片側に寄せます。
    水平マットレスは線で押さえ、創の離開予防に有効です。

    ▼安全配慮と展開のポイント
    舌神経領域や血管の密な部位への不要な切開を避けます。
    L字系リトラクターや糸での牽引で視野を安定化し、
    必要に応じて縦切開をつないでフラップを展開します。
    出血時は吸引と追加対応を検討します。

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