先生方の医院にICRのClass4の患者さんが来院されたとき、どのような診断をしてどのような対策をされるでしょうか。
また、若年者の患者様の歯牙欠損に対する治療を行うとなった時にどのような治療を提案されるでしょうか。
歯牙欠損後の治療に関しては、先生方もご存じの通り固定性補綴装置、可撤性補綴装置が選択肢として挙げられます。
しかしそこに自身の歯の移植という新たな選択肢を提示できれば、患者様の選択を広げられることが出来るのではないでしょうか。
この動画は歯牙の移植について、3名の先生方により全6パートにわたり説明していただいております。
#1.2は新名主耕平先生より歯の移植・再植立の基礎的背景・臨床的側面について。
#3.4は春日太一先生より歯胚を用いた歯の移植の臨床について。
#5.6は山崎新太郎先生よりレプリカを用いた歯の移植の術前診断・臨床について。
動画の最後に3名の先生方による質疑応答があります。
移植の技術は高度そうだから自分にはまだ早いのではないか、とお考えの若手の先生方にもぜひ参考にしていただきたい内容となっております。
移植について学び、知識をアップデートすることで患者様への治療の選択を広げませんか。
*2022年1月21日にLIVE配信されたクリニカルカンファレンスの講演内容です。
エピソード
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ICRのClass4の患者さんが来院されたとき、その歯を保存出来るなら、誰しも知りたいと思います。Contact surface・検歯などを学び歯牙を保存しませんか。再生する
再生時間 11:13
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HAについてと歯間乳頭再生のためのガイドラインについて説明していただいています。動画を見て抜歯ありきで治療を考えるのではなく歯を保存することも視野に入れて治療を考えることが出来ます。再生する
再生時間 13:28
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日本の若年者の歯牙欠損後の補綴治療率は0%です。 そこで幼若永久歯の移植が今後有効になります。この動画は移植成功のカギとなるMorreesの分類を交え移植について解説してくださっています。再生する
再生時間 14:54
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動画では4つの症例を挙げドナー歯の候補がある際のドナー歯の決定基準や、移植の成功基準についてお話いただいております。先生方の明日からの臨床に活かせる内容となっております。再生する
再生時間 12:48
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この動画ではレプリカを用いた歯の移植の術前診断・臨床について説明していただいております。移植の成功の成否に及ぼす因子やレプリカによる術前シミュレーションの重要性について学びましょう。再生する
再生時間 16:02
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歯の移植にドナー歯のレプリカを用いるメリット、歯の移植の成功率を上げるためのポイントを説明いただきました。動画の後半視聴者からの質疑応答を行っていただきました。再生する
再生時間 22:43
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