Doctorbook academy

  • 歯周組織再生療法は、歯周外科の中でも高い診断力と治療計画が求められる分野です。

    本講演では、ClassⅡ根分岐部病変に対して歯周組織再生療法を行った症例を通して、若手歯科医師が初めて再生療法に挑戦した過程を紹介します。
    患者は34歳男性。全顎的な歯周炎に加え、17遠心部に深い歯周ポケットとClassⅡ根分岐部病変が認められました。歯周基本治療によって大きな改善は得られたものの、根分岐部病変は残存していたため外科治療を計画します。
    講演では、診査診断の流れから再生療法適応の判断、シングルフラップアプローチを選択した理由について詳しく解説。また、術前シミュレーションやタイムスケジュール作成など、初めての再生療法に臨む際の準備についても紹介されています。
    実際の手術では、骨欠損形態の確認、EDTA処理、リグロスと骨補填材の応用、乳頭保存切開などを行い、術後の経過を長期的に評価。治療結果だけでなく、術式選択やフラップデザインに関するディスカッションも収録されています。
    歯周組織再生療法を学び始めた先生や、根分岐部病変へのアプローチを整理したい先生におすすめの内容です。


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