Doctorbook academy

  • 上顎臼歯部インプラント治療において、多くの先生が悩むのが骨量不足への対応です。
    本講演では、既存骨2.2mmという高度な骨吸収症例に対して、ラテラルアプローチによるサイナスリフトとインプラント即時埋入を行った症例を紹介します。
    患者は74歳女性。他院で「骨量不足」を理由にインプラント治療が困難と説明されていましたが、精密検査の結果、適切な骨造成を行うことで治療可能と判断されました。
    講演では、サイナスリフトの適応判断について最新文献をもとに解説。残存骨量に応じたラテラルアプローチとクリスタルアプローチの選択基準、即時埋入の適応について整理しています。
    さらに、術前シミュレーション、開窓位置の設計、フラップデザイン、上顎洞粘膜の剥離方法、補填材の扱い方など、実際の術式を詳細に紹介。特に上顎洞粘膜の剥離や動脈への対応など、若手歯科医師が苦手としやすいポイントについても解説されています。
    ディスカッションでは、開窓設計や動脈走行の評価、粘膜穿孔を防ぐための考え方なども議論されており、サイナスリフトを学び始めた先生にとって非常に参考になる内容です。
    骨量不足症例への対応力を高めたい先生や、サイナスリフトの基礎から実践まで体系的に学びたい先生におすすめの講演です。


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