骨芽細胞の活性が高い早期埋入において、審美領域インプラントのキーポイントをまとめています。抜歯窩をそのままの状態で治癒させた時と、抜歯即時インプラントを埋入した時での骨の変化を文献から考察し、ソケットプリザベーションを行う重要性についてご説明いただきました。

【シリーズ各話一覧】
#1 Implant Position
#2 Implant Size & Position
#3 Timing of Implant Placement
#4 Diagnosis of CT X-Ray & Bone sounding
#5 Saving the Gingival Line in the esthetic Zone
#6 Changing the Gingival Line in the Esthetic Zone
#7 Early Placement (part A)
#8 Early Placement (part B)
#9 Late Placement

前歯部審美領域のインプラントを患者術者共に満足いく結果に導くためには何が重要でしょうか？

診査診断・埋入位置・インプラントサイズ・アバットメント・埋入のタイミング・歯肉形態の見え方…これら全てにおいての技術知識を習熟しなければ、審美機能的に長期維持ができるインプラント治療は成功しません。今回は東京都港区でご開業の脇智典先生による2016年9月3日に行われた前歯部インプラントセミナーの動画をまとめました。