Preparation/プレパレーションとは【歯科用語コラム】
Preparation/プレパレーションとは
Preparation:用意、準備
主に支台歯形成のことを指したりするが、エンドにおけるプレパレーションは根管形成、根管拡大を指し、ペリオにおけるイニシャルプレパレーションは歯周治療での初期治療のことを指す。
RidgePreservation/リッジプリザベーション について動画で学ぶ
内山 徹哉先生 :⑩クラウン修復の心臓であるプロビジョナルレストレーション 〜その役割と補綴前処置の必要性 印象採得法まで〜
補綴前処置である支台歯形成に求められる条件とは何でしょうか?
ただ削ればいいという訳ではなく、最終的に使用するマテリアルによって求められる条件が異なります。
また形成はプロビジョナルレストレーションの維持にも関わります。
実際の症例や写真、動画を用いて詳しくお話いただいております。
小川 洋一先生:支台歯形成と印象採得が上手くなるためのポイント
東京ステーション歯科クリニック院長 小川洋一先生に支台歯形成と印象採得が上手くなるためのポイントについてお話いただきました。
歯科治療に欠かせない支台歯形成。
安定したパフォーマンスができないと、お悩みのドクターも多いのではないでしょうか?
エアスケーラやフィニッシングバー、シリコン印象材や歯肉圧排糸など。
最適な道具をつかいこなすことで、患者も歯科医師も満足の治療が可能になります。
吉岡 隆知先生 手用ファイルを用いた根管形成
歯内療法を初めて習う時に基本はステンレススチールのファイルで勉強をしていきます。
現在は便利なニッケルチタンファイルがありますが、基本のKファイルの性質や動きを確認することで日々の臨床に活かすことができます。
今回は東京都千代田区でご開業の吉岡隆知先生に「手用ファイルを用いた根管形成」という題目でお話しいただきました。
推奨しているクラウンダウン法のメリットとステンレススチールファイルの動かし方について、つまづきやすいポイントをわかりやすくご説明いただいております。
根管治療を苦手としている先生もニッケルチタンファイルをメインとして使っている先生もぜひ基本のエンド治療の立ち回りを動画でご確認ください。
大野 純一先生 :根面のデブライドメントと超音波スケーラー
スケーリング・ルートプレーニングをSRPと簡単に略していますが、その意味をしっかり意識して診療しているでしょうか?
歯周病の原因は細菌です。健全な部分はなるべく触れず、細菌がいるところだけを除去していくことが理想です。
今回は群馬県前橋市でご開業の大野純一先生に「根面のデブライドメントと超音波スケーラー」という題目でお話いただきました。
非常に興味深いルートプレーニングの臨床研究やどんな超音波スケーラーを選択すればよいか?など歯周病治療をやっていく中で必要となってくるエッセンスが詰まっています。