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#2 症例から見るMinimumな形成①~前歯部審美症例~

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スペシャル 2024年8月16日(金) 公開

#2 症例から見るMinimumな形成①~前歯部審美症例~

概要

実際の症例から、Micro Horizontal Preparationについて理解を深めていきましょう。
 
今回の症例では、患者様が歯肉の変色の改善を主訴に来院されました。
前歯部には長いコアが入っており、除去によって、パーフォレーションの危険性がありました。
また、金属色を遮断し自然な色調にするため、コアを外さず、ワイドアバットメントにして、CRでコーティングすることを考えました。
矯正治療後、プロビジョナルレストレーションをウォッシュしていきましたが、患者様が歯肉の変色を気にされました。
変色の原因は、歯根部分にメタルコアが透けて見えていることだと考えられました。
ラバーダム下でコアを除去し、ウォーキングブリーチを行い、レジンコアを築造していきました。
マイクロスコープを使えば、コア除去を行う時も容易に行えるようになります。

注目すべきは、最初のメタルコアよりも支台歯が太くなっている点です。
つまり、最初よりも強い支台歯にできている一方で、審美面は改善されているということを意味します。
最終印象でも歯肉縁下に形成しているにも関わらず、出血がほとんどありません。
これは、通常の歯肉縁下の形成より浅く形成しているためです。

このように、従来は深く、大きく削らなければならなかったところが、材料の変化やウォーキングブリーチを適切に行うことで、より少ない侵襲で形成することができるようになりました。
 
この動画では、前歯部審美症例を元にMinimal Horizontal Preparationについて理解を深めることができます。
マイクロスコープによるコア除去の利点や、審美的に形成する際の注意点が分かります。

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