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【人気動画】歯科衛生士のお仕事保存版-DHマニュアル[part3]

2020年5月18日(月)

第9章 診療補助

診療補助は歯科診療を円滑に進めるために必要不可欠な業務です。

サクション時やアシスト時の対応、感染予防対策における消毒や滅菌について高田先生より紹介いただきました。


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サクションのチップが小帯や粘膜にあたると疼痛を感じやすく、舌中央部や奥に差し込みすぎても嘔吐反射がおきるので十分注意が必要です。また、視野を確保したい場合は頬粘膜や口唇を排除する。

舌側をバーで切削する場合は舌の裂傷を防ぐため舌をカバーすると言ったポイントも高田先生より説明をしてくれています。

適切なサクションの部位を上顎・下顎に分けて学ぶことができます。

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術者の場合もアシスタントにつく場合も、処置を受ける患者さんは不安を抱いている方が多いです。

これから何をするのか声掛けをすることで信頼関係の構築にもつながると考えます。

特に顔にタオルをかけた患者さんは見えないまま処置を受けることになるので細かい声掛けが重要です。

また治療を受けている時に患者さんから声をあげることが難しいため、「何かあれば左手をあげてください」と伝える場面があると思います。

この時、術者は口腔内に集中して気付かない事もあるのでアシスタント側がよく観察し、迅速に術者に伝える事が大切であると高田先生は述べています。

この他、緊急時(迷走神経反射や脳貧血、意識不明時)の対応方法について学ぶ事ができます。

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この動画の中には、診療器具・器材に関しての消毒・滅菌方法の紹介を高田先生にして頂きました。

清潔域と不潔域の区別が出来なければ、感染予防を十分に行うことは難しいでしょう。

消毒する器具は、直接目に見える汚れを事前に洗浄し、薬液消毒を経てオートクレーブで滅菌します。

こちらの動画ではベースに沿った仕方で説明してくれているので、確認や改善できる点がないか参考できると思います。

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オートクレーブは134℃の高圧蒸気にて滅菌作業を行うものなので、温度に適してないプラスチック類は対象外になります。

グルトハイド薬液はポリッシングブラシや排唾感、インジケーターや小筆、口角鈎が対象です。

滅菌と同等の効果があるので、熱に弱い器材に使用できます。薬剤が強力なので防護をした上での取り扱いが大切です。

アルコール消毒は、レジン用ラバーカップや光照射機、電動ブラシの本体、C Rの把持部分などが挙げられています。

その他にも、滅菌できないものは原則としてトレーにおかずに使用するものや、薬液(口腔内消毒用)の希釈倍率による作成方法の紹介も高田さんよりして頂きました。

見応えのある動画になっていますので、是非ご覧ください。

動画を見る

第10章 インプラント

欠損補綴物の1つとして、インプラントが挙げられます。

患者さんから過度な期待を受ける治療でもあるため、インフォームドコンセントが大変重要となります。

インプラントについての知識不足や恐怖感により患者さんが不安になっている場合が多いので、それを取り除いてあげる事が大切であると高田先生は述べています。

歯科衛生士としてインプラントについての正しい利点・欠点を知り、口腔衛生の重要性や禁煙指導など、行うべき事がたくさんありますので、この動画を見て参考にしてください。

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1次オペにてインプラント体を埋入し1回法ならヒーリングアバットメントを装着して縫合。

2回法であればカバースクリューを装着して縫合します。

歯科衛生士はネーベン、機械出し、外回りを主に担当するでしょう。

治療の流れについての説明に加え、使用する器具・機材を高田先生より学ぶ事ができます。

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インプラントオペは感染予防が大切になってきます。オペに必要な器具・機材や事前準備から後片付けまで高田先生より説明をいただきました。

ここでは、清潔域(ネーベンor機械出し)不潔域(外回り)での行動の違いを順序立てて学ぶ事ができます。

どうしても曖昧になってしまう部分でもありますので、注目するべき内容となっています。

最終補綴物が入り、口腔内が安定をした段階でメインテナンスへ移行します。

そもそも、理由があって歯を喪失しているのでメインテナンスで維持をする必要があります。

長期維持を目指すためにも、セルフケアでの清掃性に特化した上部構造にする事が大切ですので、歯科衛生士とドクター側のコミュニケーションも大事になってきます。

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メインテナンスを行う際、最初に口腔内診査を行うと思います。

インプラントと天然歯の解剖学的特徴を理解した上で行う事が大切です。プロービング圧は20〜25gを目安に行い、必ずプラスチックプローブを用いるよう高田先生は述べています。

メインテナンスの内容にあるデブライトメントに関しては角化粘膜入り口と可動粘膜は痛みを感じやすいので注意が必要です。

長期管理にあたって、インプラント特有の周囲組織疾患についても認識しておかなければなりません。

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インプラント周囲粘膜炎(可逆性あり):粘膜の炎症あり・骨吸収なし
インプラント周囲炎  (不可逆性) :粘膜の炎症あり・骨吸収あり

それぞれの特徴や治療内容を紹介してあります。インプラント周囲粘膜炎であるうちに介入する事が大切なのでメンテナンス時の視診・触診がいかに重要か理解できます。

また、メインテナンスへ移行した最初の1年は顎位変化が大きいので最後に必ずドクターにチェックを受けましょう。

インプラント治療は専門性が高い処置になりますが、この動画を参考にして明日からの臨床に役立ててみてください。

動画を見る

第11章 矯正

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メインテナンスで通院している患者さんの中でも歯並びを気にされている方はいらっしゃいます。

歯列不正によるプラークコントロール不良の方や、衛生指導を反復する中で患者さん自身の審美的欲求が高まり、新たなニーズが生まれてくる可能性があると高田先生は述べています。

専門的な治療になります。痛みや期間、値段など様々な不安を取り除けるように説明できる知識をつけるためにも、動画をご覧いただければと思います。

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矯正治療について紹介を行う際、治療法が多種多様にあるため、こちらで口腔内を見て治療法を断定する事は避け、広く浅く説明をする事が大事であると高田先生は述べています。

矯正治療については患者さんの意思が固まってからオーダーメイドの説明を行うことで理解が進みやすい傾向にあるようです。

患者さんとコミュニケーションを取る中でニーズが感じられたら積極的に勧めることが出来るよう、この動画を参考にしてみてください。

動画を見る

第12章 その他

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歯科衛生士としてスキルアップしていくために、医院内での勉強会や外部の勉強会に参加していますか?

同じ目標の人達と過ごす事は新しい発見や学びがあり、モチベーションアップにもつながるので大変おすすめです。

今回の動画では、症例発表を行う際の注意点や認定歯科衛生士(ペリオ・インプラント)について触れています。

これまでのD Hスキルマスタープログラムを通して自己研鑽を積み、一人前の歯科衛生士を目指しましょう!

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DHスキルマスタープログラム

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