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【動画で学ぶ】患者もスタッフもみんな喜ぶ消毒・滅菌のスタンダード

2018年5月25日(金)

滅菌や消毒という分野は医療機関として重要度が十年前と比べても大きく変わりました。


歯科医院経営の面から考えると早く効率的にということが重要視されますが、新聞や雑誌での歯科のタービン滅菌の記事なども毎年出ており、歯科医院でまず第一に患者さんが気にするところの一つとなっていて患者さんが重要視する一分野となりました。


 


患者さんに滅菌や消毒のバックヤードを自信を持って説明することができますか?


高額な滅菌器を買ったとしてもそれだけでは対策が十分というわけではありません。


大切なのは穴のないシステム作りです。


 


そのシステムを作り上げるためには院長や現場スタッフがしっかりとした知識を持っていることが不可欠です。 


今回は3つの動画をご紹介いたします。


 


渥美克幸先生:感染制御と洗浄・消毒・滅菌について


 


歯科に対する滅菌消毒の世間の目は年々厳しくなっています。「今までこれで大丈夫だったから」はもう通じなくなっています。


確かにコストをかければ良い滅菌ができるかと思います。
しかし、全ての物を最大レベルの消毒滅菌するわけでなく、それぞれの使い方にあった消毒滅菌の方法を知ることも大切です。


  


今回は埼玉県川口市でご開業の渥美克幸先生に「感染制御と洗浄・消毒・滅菌について」という題目でお話しいただきました。
消毒と滅菌の考え方とそれぞれどのように使っていけば効果を最大に引き出すことができるのかを丁寧にご説明いただいております。


最後には近年注目されているクラスBの滅菌器に注目してお話いただいております。
常にコストと裏表になってしまう消毒滅菌の話ですが、この分野は歯科医師の知識とモラルが大切になってきます。


全ての歯科医師と歯科衛生士と歯科に携わる人に観てもらいただきたい動画になっています。
ぜひ御覧ください。 


Part1→動画を見る


Part2→動画を見る


 


【Education Library】理想的な滅菌システムとは


安全で安心な歯科治療のために、理想的な滅菌システムについて紹介した動画です。


  


歯科関連機材を使用した後の「洗浄、消毒、滅菌」のフローに関する内容から始まります。
また清潔域、不潔域をどう分けて器具をその中で回していくのかという内容もご説明いただいております。


ガイドラインに沿った、消毒滅菌室の構成について、一度振り返る良い機会になると思います。


是非動画を御覧ください。


 


動画を見る


 


川越元久先生:安全で衛生的な治療水について考える


先生方は滅菌消毒にはどのくらい気をつけていますか?
滅菌機器はクラスBを設置し、タービンヘッドは毎回交換滅菌しているからうちの医院は問題ない。


確かに滅菌消毒はしっかりされていると思います。
しかし、見落とされがちなことがあります。


歯科ユニットの中のチューブの汚れを見たことはありますか?
そのタービンやスリーウェイから出ている水が汚れているかもしれません。


  


今回は神奈川県川崎市でご開業の川越元久先生に「安全で衛生的な治療水について考える」という題目でお話しいただきました。


ご自身の医院のEPIOSシステムについてもご説明いただいております。


ぜひご覧ください。


 


動画を見る


 


まとめ


いかがでしたでしょうか。Doctorbook academyでは他にもたくさんの動画を配信しております。

 

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